とある社長さんから古美術品の売買の話を持ちかけられたのだが
何せ点数がある💦
古美術品とはちょっと厄介な商売品なんです。
値段があって無いもの
価値の判断が難しい商品
経験を積んだ真贋の持ち主でなければ鑑定は難しい物
これ言っちゃって良いのかな?
骨董品の値段で驚く番組あるでしょ?
あれは事前に〇〇〇…
これ以上は言わない(笑)
骨董市場に持ち込めば高く売れる!
NO!NO!
骨董業界は独特なところがあります。
①高価なものが出品される
②出品者に知識がない
③経験豊富な買人が居る
④ある程度の低価格で競り落とされる
⑤その後、高値で売買され買人は笑いが止まらない(笑)
⑥骨頭市場で顔が効くかも重要
⑦海千山千の人間が沢山居る
そこで売り主さんをがっかりさせたくない、持っていきたくないのが正直ですしそもそも入れないというのもあります、独特な所です。
オープンな所であれば良いのですが…
そこで信頼の置ける市場の社長さんに相談しました。
持ってきても良いとのお返事を頂き
感謝感激です(´;ω;`)
まぁ何時でも持って行って売れるのですが…
こんなときは必ず邪魔する人間が居る!
悲しいかな…それが人間です。
早速邪魔してきた(笑)
売り主との信頼関係さえ壊滅させようとする人間
僕のブログを読んでいる人にはそうなって貰いたくない。
人には「義理」
というものがあります。
義理は守り通すものです、それが信頼に繋がります。
「ご縁」
大切にしなければならない。
それをいとも簡単に無きことにして笑っていられるのが仮面を被った人間です。
今まで何人出会っきたか…
素直な僕(笑)は直ぐに騙されます(泣)
「義理人情」を重んじるから、そういった顔をして近づいてくる人間に手玉に取られます。
使うだけ使う搾り取る。
それが「人間」です。
残酷ですが現実です。
話のテーマから外れちゃうけど(笑)
そういう人間に対抗する方法
「自分が悪魔になる事」
プライドを捨ててとにかく下手に出て、機嫌を取って騙しその人間から搾取する。
そいつがどん底に落ちた時は見放し笑って見下してやれば良い、けして助けようなどと優しい心は持ってはならない。
それが僕が「砂漠の現実」から学んだ事
でも決して「義理」を損じてはならない方もいる。
人間を見定める「真贋」を鍛えましょう
悲しい思いをしない為に
「僕は明日から悪魔になる」
この商談を成立させ依頼主の社長さんの笑顔が見たい…。
駄目だったら「後始末」が重要です、
遺恨を残さない事
またお願いしたいと思ってもらえる
「後始末」
ただそれだけです。