3月に利用した訪問療育、2回目来てもらいました
息子は鼻風邪1週間程度つづいてて、本当なら新学期はじまって、しばらくして落ち着いたタイミングをみて利用したかったけど、5月から値上がりのお知らせ受けてたから、とりあえず4月中に何とか日程調整を、と思い何とか間に合いました。
今回とりくんだのは、輪ゴムのパターンボード、セラパテ、トランポリン、バランスボール、綿ボールのあけ移し。
OT の先生が準備してくれたもの以外にも、自宅にあるものを利用しての活動にもとりくんでもらえました。
どういうふうに声をかけ、活動をうながしていくか、実践をみるのは勉強になるな。
自分が同じ内容をとりくもうとしたら、どうしてもコミュニケーションとしての声掛けが少なくなりがちだし、促しやすい活動ばかりさせてしまったり、させたいことに集中しまい自発的な行動をひきだせなくなったり、という問題も発生しがち。
こういうときに選択肢をどうしめしたらいいのか(輪ゴムのパターンボードでいえば、ボードが2種類あって、色も何種類かあるなかでみせながら選んでもらう)とか、声かけのタイミングとか、できるかぎり自発的に行動できてる部分を評価しながら、さりげなく、他のうごきを誘いかけてみる、でも無理な働きかけかたはしない、さすがだなー…と様子を息子の隣でみさせてもらって感心しました。
セラパテは通常の粘土よりずっと固いんだけど、容器からだして、握って少しだけ形をかえるだけで、指先でつまんでひっぱる操作がしやすくなることに驚きました。
息子はもともと、粘土でも、ほんのちょっとだけ指先でちぎるっていう関心の向け方をするんだけど、粘土だとちょっとつまんだところからすぐちぎれて爪先ほどの小さい量しかとれなかったりして、興味が持続しなかったりするけど、今回使った固めのセラパテだと、ひっぱったところからどんどん延びていくので、掴んだところの元をたどって何度もひっぱることで、細く長くできて、形の変化を視覚的に見て楽しめる要素がありそう
右手の指先でひっぱったり、左の指先でひっぱったり、両手の指先をつかったり、どう提示するかで、息子の反応がかわるので、普段あまり使えていない、左手動作をひきだすのにも使えたり、指先を使うトレーニングになる。
細く伸ばしたセラパテをハサミで切ることを促したり、小さく切ったものをさらにつまんで伸ばしたり、ひねる動きの練習にもつかえるみたい。細くのばす動きは見本を見せてたけど、全く興味しめさずだったので、そこは無理せず、さっと見送っていて、あくまで興味がもてることを遊びとしてとりくむなかで関わるのだなぁ…と。
私ならつい深追いしちゃって、失敗しやすいのだと思う。退くところはさっさとひかないと自発的な動きがでなくなるもんね
指示にしたがわせてしまうと、遊びではなくなってしまって、受け身になって興味をもたれなくなっちゃうので、引き際は結構大事な部分なんだろうな…
前回は家のなかに、はじめて会う人がいることで落ち着きのなさを発動して階段を上がり降りすることあったけど、今回2回目だったのと、平日で学校終わりでつかれてる分、机上課題を取り組むには適してたかも
今回も息子と接するうえで、色々参考になった気がする。また利用したいと思ってます。本当なら毎月受けたいところだけど、実費かかるのは、経済的に厳しく、値上がりしたので、あとは、家庭での息子との関わりの参考のために、半年おきくらいに長期的に利用できたらいいな、と今のところ思っています
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これまでも、はじめては途絶え、はじめては途絶えなのでスケジュール確認を一緒にしていくの、続くかわからないけど、新たに導入しました
先日、家族3人で中山寺の奥の院までいってきました。子供の頃いったことはあったけど、結構な山道。
片道約2キロ、息子と歩くのにちょうどいい距離でした。傾斜があり、岩がゴロゴロしてるところを歩くのは体幹トレーニングにもよさそうです
携帯買い換えてはじめての更新なせいもあるのかな…。慣れるまでしばらくかかりそうです。前の携帯は7年近く使っていて、充電してももたなくなってて、突然壊れるよりは、と買い換えました。
新学期がスタートして2週間目、学年懇談が早くもおわりました。遅い学年だと新学期からの初顔合わせまで、3週間近くかかるので、1週目にあったのは、はやすぎる気もするけど、担任と顔をあわせたり、子供のようすを実際みれるのは助かります。
今回担任が二人とも前年度は高等部の先生だったらしく、その分、卒後のことも考えた自立支援に力をいれてくれたりするのかなぁ…とほのかな期待
前年度の先生は、メインの先生が息子をフォローしてくれている安心感があったのですが、見学時は介助員のかたが横にぴったりくっついていて、過剰な支援にならないかが不安になりましたが、連絡帳で『できそうなことはできるだけ1人ですることを促したり、そうなるような支援の仕方の工夫』をお願いしておきました。
まだ、はじまったばかりで、連絡帳に目新しい活動内容は書いてないので、今年の先生がたよりになりそうかどうかの雰囲気はつかめずですが、気になった点への提案は翌日の活動にすぐとりいれてくださってうまくいっていたようなので、環境の変化からくる不安からくずれることはなさそうで、ほっ。