基本的に、オシャレというよりは、僕は幼稚食を好む傾向があり、
安くて美味い。
たくさん食べる。
残さない。
30歳くらいまでは、これを忠実に生きてきました。
その結果、100kgを超えてしまったり、、、大変でした。
人は誰と暮らかで、変化することがあります。
自称センスはいい方だと思っていましたが、
芸術的センスに秀でている、アシスタントのミニャーキャットは、
これまでの概念や常識を覆す存在です。
例えば食卓。
ミニャーキャットの食卓で欠かせないのがテーブル作り。
ロウソクは必須アイテムです。
それから、忘れてはならないのが、
器やカトラリー、グラス類。
マリアージュという言葉もミニャーキャットから教わり、
料理、お酒、その他全てが一体となった時に、美味しい食卓ができ、
究極や至高の世界に至ります。
僕自身、糖質調整をしています。
でも、白いご飯が大好きなので、その他の間食や飲み物での
糖質は極力摂取したくありません。
甘い物は結構好きでしたが、基本控えるというよりやめました。
そうしたら、ミニャーキャットは糖質調整のために、ラカントSに切り替える作戦に出ました。
今では、白砂糖、黒砂糖は使わなくなり、
たまに、蜂蜜をヨーグルトに入れたりしますが、
遜色なく甘いラカントSでのお菓子はコーヒーによく合います。
美味しそうでしょ!
こないだヒゲ付きのトウモロコシを買って、
ふと、キッチンを見たら、、、
なんじゃこれ!(笑)
ミニャーキャットにとってお皿はキャンパスなのか、
いつも彩りを考えます。
もちろん、見た目もなんですが、
ダイアナ妃のダイエットソースのレシピを持っていたり、
オリーブオイルとモデナのバルサミコ酢と塩で
美味しいサラダソースを作ってくれました。
サラダ、あまり好きではないのですが、、、
意外に食べられちゃいます。
僕は栄養士だけど、調理は一般食ばかりだったので、
あまりフレンチやイタリアンとかは作ったことがありません。
料理人と栄養士はここまで違うのか!と改めて、痛感しています。
今まであまり使っていなかった、スパイスや調味料が
どんどん消費されて、何だか不思議な感覚です。
城ヶ島見学で、空の翼に出会うミニャーキャット
メンチカツ食べたい!と普通に言った時の料理です。
料理というより、もはや作品なのです。
グルテンフリーの大豆由来の生地ピザ
糖質ゼロのヨーグルトケーキ。
エディブルフラワーやお庭のハーブで、見た目アップ!
食が楽しいことは重要だと思っていましたが、
改めて、空間や雰囲気というものの大切さを感じます。
家にいながら、留学しているような感じです。
体にも心にも美味しいというのは、こういうことなのかもしれません。
食育とは、テーブルづくりも含めないといけないのですが、
食育とは、センスを育むものでなければいけないのです。