都内在住、独身アラフォー会社員のブログ。
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前回の記事も読んでいただきありがとうございます。
さてさて話題は変わって、
みなさん2025年7月の大災害の予言についてはご存知でしょうか?
1999年のノストラダムスの大予言然り、
こういった都市伝説的な噂は定期的に出てきますね。
わたし自身はこう言ったものを信じてなくて特に不安とかはないんですけど
陰謀論とか都市伝説とか怪談とかとかの話聞くの好きなんですよね。
(完全にエンタメとして楽しんでます。)
2025年7月も近づいていてよりこの話題が大きくなってきているので
今日はその元となっている本について紹介したいと思います。
はじめに:話題の予知夢漫画「私が見た未来」とは?
最近になってこちらが「完全版」として再販されてまして、
2025年7月「大津波」予知夢の核心:いつ、どこで、どんな規模?
予知夢の時期と日付に関する情報
本書では、「本当の大災難は2025年7月にやってくる」と明記されています。
しかしSNSなどでは、「2025年7月5日に大災害が起きる」といった特定の日付が広く拡散されています。
この「7月5日」という日付は、著者がこの大災難の夢を見た日(2021年7月5日午前4時18分)であり、
予知夢で示された出来事の発生日ではありません。ここが誤解を生んでしまっていそうですね。
予知夢においては「2025年7月」と月のみが示されており、特定の日にちまでは言及されていません。
発生源と影響範囲の描写
予知夢では、大災難の舞台として日本列島の南に位置する太平洋が示されています。
具体的には、日本とフィリピンの中間あたりの海底が破裂(噴火)し、その影響で巨大な津波が発生すると描写されています。
この津波は、日本の太平洋側だけでなく台湾やフィリピンなど、太平洋周辺の国々にも広範囲に押し寄せるとされています。
さらに衝撃的な描写として、
「津波の衝撃で香港から台湾、フィリピンまでが地続きになるように見えた」という光景も語られています。
多くの人たちがこの予言を日本固有の災害として捉えがちですが、
実際には太平洋沿岸の複数国に及ぶ広範な影響が示唆されています。
作者が本当に伝えたかったメッセージ:恐怖ではなく「備え」
「私が見た未来」が広く知られるにつれて多くの人たちが予言された災害に対して恐怖や不安を感じていますが、
作者が本当に伝えたいメッセージは、不安を煽ることではありません。
むしろその根底には、人々が災害に「備える」ことへの強い願いが込められています。
著者は、「非常事態に日頃から備えましょう」ということを繰り返し強調しており、
予知夢を通じて人々が被害を少しでも減らせるようにという気持ちでこの作品を世に出したとされています。
さらに、この予知夢は単なる物理的な災害の予言にとどまらない、
「資本主義経済中心の時代から新しい時代へと遷移するきっかけ」と解釈する意見もあり、
津波のビジョンは、大きな転換となる出来事の象徴であるという可能性も指摘されています。
なるほど、深い。
作者は、大災難の後は「明るく心を中心とした未来が待つ」と語っており、
災害は避けられない部分もあるものの、防災意識を高め、日頃からしっかり災害に備えること、
そして災害後の生き方を考えて準備と覚悟をして、みんなで協力すれば明るく綺麗な未来を築いていける
という前向きなメッセージを伝えています 。
科学的根拠と冷静な視点:噂と現実の区別
「2025年7月の大津波」に関する予言にはもちろん科学的な根拠は存在しません 。
たつき諒氏自身も
「日々たくさんの夢を見ており、その中で現実になった夢だけが予知夢になる」
と述べています。
「2025年7月に大災難が起きる」と断定しているわけではなく、
あくまで「そのような夢を見た」という事実と、その内容を紹介しているに過ぎません 。
このような予言が多くの人々の関心を集める背景には、自然災害のような予測不能な出来事に対して、
人々が何らかの「予兆」や「答え」を求める心理が働いていると考えられます。
また、SNSによって特定の情報が瞬く間に広がり、誤解や誇張が加わることで、
本来のメッセージとは異なる形で受け取られるケースも少なくありませんので注意。
まとめ:今、私たちにできること
「私が見た未来」で語られる2025年7月の大津波の予知夢は多くの議論を呼んでいますが、
重要なのは、この予知夢が科学的な根拠に基づいていないという事実をしっかりと理解することです。
しかし、この予知夢がきっかけとなり、
多くの人々が災害への備えについて再考する機会を得ていることは確かです 。
災害はいつどこで発生するか予測できないものなので日頃からの備えは常に重要です 。
食料、水、衣類、非常用持ち出し袋の準備、避難場所の確認など、
基本的な防災対策は定期的に見直しましょう。
SNSなどで広まる不確かな情報に振り回されることなく、
冷静に状況を判断し、適切な行動をとることが大事ですね。
というわけでみなさん、この機会に非常時の備えを見直してみてはいかがでしょうか!