ふうちゃんと共に暮らして22年と2か月経過しました。
20歳になってからは1年ごとに目が片方ずつ見えなくなりました。
両目がみえなくなり1年半が経ちます。
目が見えなくなる時は痛かったようで食欲が減退しましたが、
1,2週間ほどで元気が戻りました。
そして、最近まで元気にしていたのですが先週の水曜日にげりうんちや水うんちをし出しました。
かきかきの時の心拍音がいつもより大きく感じました。
木曜日から血尿が出だし、今までうんちなんてお尻についたことないのにお尻が汚れています。
うんちも出ずらそうで構えても諦めたり・・・。
声も木曜日から変わってしまいました。
土曜日からは動くと肩で息をするようになりました。
ただ元気で動いて食欲はありました。
月曜日の午後からは少し動くだけで口呼吸になりました。
小鳥のクリニックで予約外で診てもらえることになり翌日主治医の院長に診てもらいました。
結果は
腹水が溜まっている。呼吸が荒いのは腹水が臓器を圧迫していることによるものだと思う。
女の子なので血尿が出るのは卵管などの疾患が考えられる。
その他にも考えられるのはこの年齢だと全てって感じで
肝臓、腎臓、消化器、甲状腺どれが悪いというのはお腹を開いてみないとわからない。
22歳という年齢では症状緩和の延命措置という感じになる。
急変の可能性もあり、その場合は1日で亡くなると・・・。
という苦しい物でした。
このままにするか薬を飲ませるかも飼い主さんが決めてくださいと言われました。
少しでも楽にさせたいので薬をお願いしました。
止血剤、消炎剤、ビタミン剤、降圧剤、心臓のお薬、うんちを出やすくするお薬などを処方してもらいました。
高齢(100歳近いといわれました)なので薬の量も一番少ない量からということです。
薬を飲みだして、昨日今日と血尿は止まり、うんちも出やすくなりました。
でも呼吸は悪化しています。
とうとうお別れが近づいて来ています。
ふうちゃんは毎日毎日いつも私の隣にいました。
甘えん坊でビビリで私しか信用しない臆病のべったりちゃんでした。
ふうちゃん優先の生活をしたくて、いつも一緒に居たくて、パートやアルバイトもしませんでした。
可愛くて可愛くて、私の大事な大事な宝物でした。
20歳を過ぎてからはさよならの覚悟をしていかなきゃとは思っていましたが、
自分がどうなってしまうのか想像がつきません。
日に日に呼吸の状態は悪化しています。食欲も昨日まではあったのですが、今日はあまり食べていません。
まだ毛繕いはできています。
年内は無理かもって思ってます。数日かも知れません。
この年齢、この状態なので、腹水を抜くとか、レントゲンを撮るとか体力を奪うような治療等はしません。
薬を飲ますだけでもかなり呼吸が荒くなり負担になっているので・・・。
ここまで大病せずによく生きてくれたと思います。
子供を作らなかった私にとってふうちゃんはペットではなく人の子と同じです。
旦那や姉は老衰だよって、こんなに長く生きてくれたしょって言ってくれるけどお別れなんてしたくない!
明日酸素缶が届くので、少しでも楽になるように使っていきます。
入院もさせません。私が看取ります。
涙出てくるのでこの辺でやめます。