コロナで入院 | 桂菊丸の田舎暮らし!

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 都会生活で疲れた大人や子供たちがチロリン村の

「心を耕す泉塾」で
畑を耕しながら心を耕す。

2022年2月8日

指定された病院の裏口

救急患者搬入口で車椅子に乗り

暗くて長い廊下を通り

荷物専用のエレベーターで

5階の感染者病棟へ


病棟は薄暗く人の気配もない。

ただセンサーの音のみが響いている


防疫服,フェースシールドに

N 95マスク(防疫マスク)と

完全装備の看護婦さんの説明を受け

体にセンサーの機械を取り付け

病室のドアが閉まる。


それにしても医療従事者の皆さん

また,若い看護婦さん達の

献身的な仕事振りには胸が熱くなる。


一度,肺炎で入院中にコロナ疑惑で

二日間の隔離室を経験しているので

恐怖,不安,緊張感もなく

落ち着いていた。


それが証拠に

己が姿を自撮りしている


濃厚接種者となり自宅で一人

心配している母ちゃんに

病室の写真を送るため

何かあれば担当のドクターが

そばにいると思えば安心である。


完全な隔離生活が始まる。


一日三食,ドアーをノックされ

病室のドアーを開けると

紙の容器に入った食事が置いてある。


その時,既に看護婦さんの姿はない


食事の後は

使用した容器を病室内のゴミ箱に捨て

後は一日中,することもなく過ごす。


私はいつも気持ちが滅入った時

元気がない時には池波正太郎の

「鬼平犯科帳」を読むことにしている。


※絶対お勧め!元気の源は「鬼平だ」


熱もなく,咳もでず,倦怠感もなし。


アッと言う間に一週間が過ぎ

無事退院した。

母ちゃんと一週間が振りの再会。


まだ気持ちの中にコロナ感染

と言う不安が残っていた


焼肉屋へ直行

個室で焼肉をガツガツ食べる


その後一週間は自宅で過ごし

感染から二週間目

病院でドクターの診察を受け

コロナから完全解放された。


しかし退院後

倦怠感,無気力,脱力感で

一ヶ月間苦しむ。


しかも難聴が一気に始まり

夫婦の会話が困難になってきた。


リウマチで難聴‼️


駅ピアノの野望の壁はエベレスト級に…


なんくるないさ❗️

大作曲家・ベートーヴェンだって

耳が聞こえなくなってから

数多くの名作を作曲しているのだ



今日の続きはまた明日