M&Aに際して、父から一つ疑問が出た。

 

「買い手の社歴が短いが譲渡して大丈夫だろうか」といものだ。

 

今まで大切に育てた会社を売ったら終わりにしたくないのだろう。

 

そこで、事業引継支援センターの方に譲受先の計算書類などの開示を求め方が、

 

「基本的に買う側の情報は開示しない。確かに社歴は浅いが資金力がある会社で、地元銀行も融資しているから大丈夫。まず、面談して話をしてください」ということだ。

 

「売れればいいんですよ」というニュアンスを感じた。

 

確かに売り手の情報は調べるが、買い手の情報を調べるなんてあまり聞いたことがない。

 

赤字経営で助けを求めるM&Aとは違い、黒字経営で後継者がいないM&Aはこういった問題も含んでいる。