事業引継支援センターに相談を実施したところ、両親の会社に興味を示す譲受候補が現れた。

 

相手先企業の資料に目を通したりしたが、事業内容が両親の事業内容とは全くの畑違いだった。

 

同業の買収を想定していたので驚いた。というより、引継支援センターは登録民間支援機関の紹介かコーディネーターによるマッチグになっており、今回の相手先が支援先なのか買収先なのかもいまいち分かっていない。

 

先方から秘密保持誓約書の提出があったが、こちらは提出しなくていいのか?

 

そのあたりの話があったのか両親に確認したが、「覚えてい」なさそうだった。そして、「今は税申告の時期で資料に目を通す暇がないし、資料が多くて内容が専門的だからわからない」とのことだった。

自分の事業に集中してきて、他社の状況を把握したことがない事業主には難しいことらしい。

 

中小診断士は、専門用語を噛み砕き、説明し、ニーズを聞き出して、関係先と調整するということが求められると思う。情報集めたから資料渡してはいどうぞでは、相手の忙しさや理解度を見極めて、本当に伝わっているか?相手のいこう通りに進んでいるか?という確認をハンズオンで進めていかないといけない。