4Pとドメイン
家系ラーメンの他にも様々な業態にもチャレンジしており、経営資源が分散しないか心配になる。(大手の戦略としては正しいのだろうか?)
価格帯は中価格帯の700円から1,000円で、郊外・ロードサイド、駅近に出店している。今後はSC内にも出店するらしい。基本的に販促活動は行わないらしい。(販促活動に資金を投入せず、開発、品質とスピード、店舗展開に注力しているように見える。)
ターゲットは家系を手頃に食べたい層やあまり知らない層だろう。
タレ、スープは外注し、そのほかの麺、チャーシュー、餃子は自社工場を保有。なぜタレやスープも内製化しないだろう?IRに質問しよう。
美味しいラーメンというより売れるらーめんを作っているという印象を受ける。現に、家系で競合の多い都心ではなく、まだ知られて居ない地域を開拓している。開発、製造、店舗展開などのノウハウや社長の経営センスも強みの一つだ。(社長力)
5F
- 買い手は全国の家系を手軽に食べたい層や家系をまだ知らない層。
- 売り手はタレ、スープのOEM食品メーカーと仕入れ先。(ロシア・ウクライナ問題での小麦相場の上昇は脅威だ)
- 競合は、資本系以外の家系ラーメン屋、醤油や豚骨など味の違うラーメン店。カップ麺も競合に当たる。
- 新規参入業者は個人レベルでは多く、大手も家系に似せたものを出している。(丸源とか?)
- 大替品はカップ麺の品質上昇など。
ビジネスモデル
麺、チャーシュー、餃子は内製し、タレ、スープは外注しらーめんを作り、人口集中地域とらーめん消費地域には直営店で出店、そい以外の地方はプロデュース店で出店するビジネ施モデル。
戦略と競争優位
全国をターゲットに家系にポジショニングすることで差別化を行なっている。
目新しいものをそこそこの値段で提供できることが競争優位の源泉と判断。
機会と強みを活かし成長するのが成長企業だ。
ただし、競合の進出や自社店舗の食い合いなどで競争優位が崩れる可能性はある。(その地域にないから多少高い金を払うが、競合が多ければそうはいかなくなる)
つづく