収益認識に関する会計基準を当1Qからから適応しており、四半期増減率は記載していないが、直接比較すれば、売上高は4.94%増、営業利益は6.19%増、経常利益は6.07%増、四半期純利益は4.76%増となっている。(調整後は売上高5.72%増、営業利益5.71%増)
※今回の会計方針の変更は、
①支払い運賃:販管費→売上原価
②他社のポイントプラグラム負担:販管費→ポイント負担金を除いた金額で収益を認識する方法
③無償付与のサービス品:販管費→売上原価
④自社ポイント:引当金→取引価格の配分を行う方法に、変更になるらしい。
経営分析
BtoB市場において、新規顧客(レストランや喫茶店)の増加と既存顧客(菓子店、パン屋)からの注文増加で収益性が向上し、棚卸資産の効率性は低下したものの、上記理由によりその他の効率性は向上した。また、買掛金や短期借入金の増加で安全性が若干低下している。
成長性に関して、Bto Bで新規顧客の増加と既存顧客の注文増加は成長要因だが、今後の伸びが不明だ。決算情報にも顧客数などは載っていないため、売上の動向から順調かどうかを探る必要がある。また、投資をしているBtoCだが、これだけ施策や投資を行なっているにも関わらず、決算短信に記載がないところを見ると不調か、まだ投資の成果が出てないかのどちらかだろう。(ブランド認知度や早期率の向上がいつマネタイズに繋がるのか不透明だ)。2020年3月13日公表の「2024年までの中期経営計画」には売上は毎年5%成長、営業利益はCAGRで23%成長と示されている。
割安度分析
中期経営計画をもとにおおよその利益成長を20%、配当利回り0.77%、PER12.51なのでPEGは1.66。成長率を15%するとPEG1.26。
成長率20%、PER10の416円でおおよそのPEGは2(成長率15%なら株価312円)になるので買い始めてもいいのかもしれない。
まとめ
かなりボンヤリした投資だ。成長に確信が持てるわけでもなければ、コロナによる巣篭もり特需も落ち着き、目に見える成長があるわけではない。こだわりの菓子商材の通信販売というビジネスモデルそのものが強みなのだろうか?
分からないけど、知りたい。B級投資。

