ナルミヤインターナショナルに2019年4月頃から投資を始めて3年になる。

 

当初、同業他社が多いことや、戦略が差別化集中かコストリーダーショップか分からず、中途半端に感じたことなどから投資対象にならなかった。

 

しかし、月次が伸びていたことや、SCの出店余地が数多く残されていたことに加え社長の経歴からSC出店ノウハウがあると考え、投資対象になった。

 

百貨店やSC、ECそれぞれの成長を2022年まで予想して割安と判断し投資するにいたったが、

コロナの影響で、ECが伸びたものの、百貨店とSCは想定を下回り、予想していた業績にはなっていない。

 

コロナが全て悪かったわけではない。

コロナは一時的で、アフターコロナで業績が改善するとの思惑から底値までナンピンしたため、値上がり益を得ることができたし、今もワールドからのTOBを受けるにあたって値上がり益が見込める状態だ。

 

現状。

コロナで伸びたECの伸びが止まった。理由は、店舗再開でSC、百貨店に客が戻っている影響からか伸びが鈍いかららしい。(ECで新規顧客獲得ができていないのだろうか?韓国服やらなんやらが多く知名度をいかせてないのかと。)

 

 

今後。

写真館や中国進出はまだ絵に描いた餅だ。

ただ、今後、コロナが落ち着けば、、、というSC再成長ストーリーも想定できないわけではない。(その際には百貨店の構造改革やECへの投資の恩恵がつく)

 

ABC投資でいうA級投資ではあるが、資金を当て過ぎた。今は市況がわるすぎて売りたくないので、ある程度市場が落ち着いたら投資金額をマックスの200万円まで減らそう。そして、更に良い企業に出会うか、高くなりすぎた場合以外は保有しよう。

 

 

しかし、反省点もある。

 

反省点①

診断士に力を注いでいたため、毎年の再評価ができず、コロナでストーリーが崩れていたのにも関わらずその判断ができなかったことだ。

 

反省点②

トップダウン式で出店余地から逆算して投資したが、毎年20%の売上や利益の成長に拘らなかった。出店、受注残やトップラインの伸びが想定通りの動きをしていて一時的な減益などならまだしも、出店もできていないなど成長ストーリーが崩れ、毎年20%成長ができないのであれば、投資を継続するかどうか判断すべきだった。

 

反省点③

とはいえ、他に投資したい企業がなかったため、資金を移すことができなかったことも反省点だ。常に新しい投資先に目を向けることの重要性を認識できた。

 

※追記

2/14でTOBが終わっていた。

もともと、TOBで売ろうなんて考えてなかったから仕方ないが、もっと早くABC資金管理法と振り返りをしていれば・・・と後悔。

 

追記 2022/02/21

 

成長性判断

 

西暦     2020     2021    2022    2023     2024

百貨店   9,017    6,388   7,058    7,793    8,572

SC        13,617 11,026  13,074  13,600  15,000

EC         6,100    8,667   10,000  10,000  10,000

その他  4,256    3,419    4,000    4,000    4,000

利益率は          5.0        5.5.       6.0

営業利益         1,720   1,947   2,288

と予想し、2022-2024のCAGRは15%と予想。

※百貨店とその他は2020年の95%まで回復し、SCは2024のから20店舗出店再開、ECは成長せずと予想。あくまで大雑把にそして控えめに。

 

割安度判断

成長率15%と配当利回り3%、PER10なのでPEG1.8と評価。