ある投資家さんのブログはいつもいつも不況が来るぞ、株価が下がるぞと言い続けてる。

チャートが、指数が、指標が、、、、

そういいいつづけて10年以上、不況はきていない。


そして、今回は「割安株が多いのは不況がくるならだ」。どういうロジックだ?


そんな事を気にするより、企業を調査して、安いと思ったら買って大きくなるのを待った方がいいきがしてならない。


以下、参照


■四季報新春号の印象(2021年12月25日)

昨日、会社四季報新春号の通読を終えました。これだけ時間を要したのは初めてのような気がします。と言うのも、次の基準でチェックしていったところ、300以上の銘柄が該当したからです。

●鉄鋼や海運、半導体のような景気敏感株は除外する 
●四季報予想を信用し、PERの低い銘柄、配当利回りの高い銘柄を選ぶ
●株価のミスプライシングが起こりにくい大型株は基本的にスルーする 
●長期投資を前提とするため、チャートによる足切りを行わない

四季報に貼られた付せんの数だけ見れば、まさにバリュー株天国であり、絶好の投資チャンスに思えます。しかしながら、余りにも割安な小型株のゴロゴロしている状況が逆に引っ掛かりました。ふと脳裏をよぎったのが次の仮説です。

●景気のピーク時には需要に対して供給が不足するため、業界内の立場が弱い企業(小型株に多い)でも、おこぼれ頂戴で儲かる(かつて自分の勤めていた会社がそうでした)
●コロナの影響を受けている業界、既に需要のピークを過ぎた業種を除き、旺盛な需要によって企業業績は絶好調であり、本来の実力以上にEPSがかさ上げされている
●にもかかわらず株価は下がり続け、今年の底値圏にある企業も散見される。増産により需給バランスが正常化するか(業界内の立場が弱い企業は儲からなくなる)、あるいは作り過ぎて供給過多となり、企業業績が悪化する可能性をチャートが予見している

もし、この仮説が多少なりとも当たっていれば、2022年3月期のEPSは泡沫であり、後から振り返れば「随分と株価の高いところで買わされた。チャートをしっかり見ておけば良かった」ということになりかねません。とりわけ内需関連については、少子高齢化・人口減により、全体の需要が低下していく点に注意が必要です。

実際の投資に当たっては、少なくとも次の2点がポイントとなります。私自身も、付せんを貼った300以上の銘柄から投資先候補を厳選する作業に追われそうです。

●たとえ景気が悪化しても、2022年3月期のEPSを維持できそうな企業を選ぶ
●チャートが下降トレンドの場合は、少なくとも株価が下げ止まるまで待ってから投資する