https://yosshii.org/output1/
高い点数を取る人を観察しているとインプットよりアウトプットに重きを置いていることがすぐにわかる。彼らは一人で黙々と教科書を読むより、友達と問題を出し合ったり、教え合ったりといったことをよくしている。教師への質問も多い。一人で勉強するにしてもとにかく問題を解くということを重視している。それが早く知識を習得する近道だと知っているからだ。
勉強の効率を上げるには「アウトプットできているか?」「できているのであれば、どれだけの量のアウトプットができているか??」と常に自分に問い続けなければならない。
通常、入力された情報は脳の中でも海馬という部位に仮保存される。その期間は2〜4週間。その間に使われなければ記憶が破棄される仕組みになっている。しかし仮保存された記憶をその期間内に何度も出力する(思い出す)と、重要な記憶と捉えられ、その記憶は側頭葉にある長期記憶を保存するためのフォルダへと移動する。こうして一度側頭葉に入った情報は簡単には忘れない長期記憶になる。
人に教える前提で学ぶと記憶力がアップするという実験結果もある。
要約、プレゼン原稿、レポート、SNS、何でもいいが具体的な文章にする、というアウトプットは超重要だ。
注意を向けたいことや、記憶に残したい、もっと知りたいことがあれば書けばいいということ。講義形式の授業ではただ静かに聞いていればインプットだが、メモを取ったり資料にアンダーラインを引くなど手を動かすことで運動神経を使うアウトプットに変わる。
また、文字を書くことでRASが刺激されるため講義中に脳全体が活性化、これまでインプットに過ぎなかった講義の時間がインプットとアウトプットを同時に行える最上級に意義のある時間へと激変。世界が一変する。