「ただ立つ」だけで免疫力が高まる樹木健康法

写真：縄文杉

【大自然交流気功健康法】☆☆＊
葛原黄道の健康法シリーズ☆☆
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「ただ立つ」だけで

免疫力が高まる樹木健康法

部屋に閉じこもりがちな昨今、

たまには大自然の中で

自然と交流する気功を行なってみてください。

たった3分間で身体がリフレッシュし

身体の中の自然治癒力や免疫力が高まる

樹木と交流する方法です。

「ただ立つ」だけで良いのです。

その時大切なことは、

胸の前で合掌のポーズをとることです。

手のひらを合わせて胸の胸腺の前で

気を集中させて樹木と交流することです。

樹木の合掌気功は松果体と胸腺

そして丹田の中にある腸リンパの巣を

活性化することが目的なのです。

樹木を大切にして樹木と交流する

チャンスを作ってください。

【樹木の前で行う気功で
　免疫力をつけ病気を防ぐ】

木の前に立ち縄文気功棒を回すと

「疲れや痛み、悩みまで

とることができ

病気が治り、健康になる」

と聞いたらあなたはどう思いますか？

森林浴という言葉があるように

癒しの効果があるかもしれませんが

心の悩み疲れもとり、

身体の痛み病気までもが治る

とは信じられないかもしれません。

しかし、森の中にいるだけで

気持ちよい状態になることは

誰しもが感じることだと思います。

森林浴の効能効果は科学的にも

証明されていますが、

その根底には、樹木の力があります。

樹木には目に見えないけれど私たち人間、

そして地球をも癒やす力があります。

樹木こそ気の始まりといえます。

私たちの祖先は縄文の時代から樹木のそばで

樹木に見守れながら生きてきました。

日本人は繊細な気のリズムを知って

生活の基盤としていました。

樹木のオーラを感じて癒されること、

ストレスが取れること、

病気の原因である邪気が抜けることを

体験的に知っていました。

最も身近にあり、最も長く、縄文の時代から

ともに生きてきた樹木こそ

私たちに多くのことを学ばせてくれ

心身の健康に役立つものはありません。

樹木の気功は気の流れを見ることから始まります。

山から繋がっている全体のオーラを確認して

森の木々が放つオーラと交流することができます。

具体的にはたった１つの方法、

手のひらを松果体のある脳の前で合わせることです。

次に胸腺のある胸の前で手を合わせることです。

散歩の途中あなたにあった木に

出会うことが出来ればとても幸運なことです。

【縄文気功棒をまるく回して

樹木と交流する】

樹木と交流する健康法の中で

縄文気功棒を身体の前でくるくる回す

丹田功が最も効果的があります。

１、両手でゆっくり前回し

２、棒を両手でもって左右の手を

交互に前後に回します

３、腸を伸ばすために両手に持った棒を

くるくる回しながら天にあげていきます。

この３つを朝晩３分間行うと

丹田が活性化し腸内の免疫を高める

乳酸菌が活性化し元気になってきます。

腸の蠕動運動を促し、腸内の免疫細胞が

活性化する棒気功となります。

棒気功で最も大切なことは

木の前に立った時に身体を緩めて

気が交流しやすいようなポーズをとることです。

それが合掌のポーズです。

松果体の位置でもある「百会」というツボ

（頭のてっぺん）で合掌を行うと

効果が高いのです。

樹木の気と合掌のポーズを取った時の

気の交流が人間と樹木をつなげる一番の決め手になります。

手のひらを合わせること、

そして足裏から邪気が抜けるように立ちます。

目の前に見える樹木だけでなく

地面の下に無数のネットワークを持って

伸びている根っこにどのように接するかが

一番大切になります。

足裏から邪気を抜いて根の力を使って大地に放電します。

次に根と幹の力を使って樹木の力を身体の中に取り入れていきます。

尾骨から頭にいたる脊柱（背骨）の前を通る気を

活性化することが人間にとって大切なことなのです。