写真：神宮外苑
【大自然交流気功健康法】☆☆＊
葛原黄道の健康法シリーズ☆☆
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【樹木の前で行う効果を出す
３つの重要な方法】
樹木の前で行う気功健康法には３つの基本があります。
１，「姿勢を正す」こと
これは樹木のように天にどんどん伸びてていく
姿勢をとることです。
身体に溜まっている毒、つまり排便がうまく
できなくなったり、腸内にガスが溜まったり、
便の中にカビが生えたりすることから
まず調整していかなければならないのです。
２，腸も動く深い呼吸をすること
３、心を落ち着かせ、静かに瞑想すること
これらを気功では最も大切な「３調」という
言葉で表しています。
１，姿勢、 ２呼吸 ３脳を休めるということです。
【腸をきれいにすることが健康の要】
腸は大小腸を合わせると、
８メートルにもなり長い管が
途中でくねくねとまがっているために、
便が動かないのです。
食べ物の変化したものが動かなくなります。
腸内がつまることが多くなると、途中途中で
腐敗発酵したり、毒素を発する
ガス物質ができるのです。
こういった腸内のつまりをよくするために
樹木の真似をすることをおすすめします。
樹木が伸びて元気になっていくように
人間の身体を上の方向、
気功でいう百会のツボを
天に伸ばすことを行います。
それは口から肛門に至る長い通路を
どんどん伸ばしていくこと、
腸の蠕動運動を起こすために行います。
腸が活性化すると脳も活性化するのです。
顎を引いて頭を上に上げ、
そして丹田といわれる
お腹を緩やかに解放していくことが
便通を整えます。
これが食事を美味しく
いただくことになります。
さらに病気を治すための
基本となります。
食は見かけや口の中の味
だけではなく胃の中に入って
腸に至るまでの間に本当の
おいしさが感じられるものです。
胃の負担が軽く、
腸が喜ぶ食事にすることが大切です。
腸を元気にすることは
腸内細菌を元気にすることです。
身体が天に伸びると、
腸が元気になり、
食べ物がスムーズに
流れ変化していきます。
手のひらを天に向け
木の枝のように広げていって、
天の気を全身で受けることが
効果を上げるコツになります。
そして最後に手のひらを
合わせて頭(上丹田）と
胸（中丹田)とへその下（下丹田）の
ところで合唱することが
身体にパワーをつける源になります。
これは誰でもできる木の真似をして
木のイメージをすることで
身体を健康にしていく方法です。
身体を伸ばして手を上に
あげれば食の道が整います。
また途中の曲がり角に詰まって
腐敗した悪臭便にならないないために
便通を整え腸内細菌を元気に
していくことが健康の最大の目標です。
【樹木気功を行うと効果的】
樹木の前に行って気功を行ってみてください。
樹木の前に立って御神木や
大木と言われる前に行って、
ぜひ確かめてください。
木の前に立つことで身体を伸ばし、
リラックスして木の前で風に
そよぐ時の木の動きをまねしてみてください。
木の力というものは人間が想像する以上に
強いものであり、木の持ってる殺菌効果や
脳を休めるアロマの効果や、
便通を促進するための水の波動などが
その中に潜んでいるのです。
各地の神社仏閣にある樹木と交流しましょう。
今は紅葉の真っ盛りです。
東京の中心にある明治神宮は
今年で100年経ちます。
計画通り縄文の森に成長しました。
1度お参りに出かけてみるのも
健康に役立つと思います。
明治神宮の中の巨木がもとで、
今日の代々木という
名前がついたと言われています。
代々木というのは
代々栄えるという意味で
非常に良い名前ですが
それは江戸時代に江戸城が
見えるほど高いもみの木の
巨木があったためについた
名前といわれています。
その後に明治神宮が
100年の森になったのです。
葛原 黄道
葛原黄道の健康本
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