今回で土曜日の遠征記録は最後となります。最後は観戦記になるんですが、今回は地元に縁のある選手についてまとめていきます。

 

 

 

まずは第2試合スタート前に紹介があった和田投手について。京都出身で同志社大学から今年加入しました。ちょうどこの日の運営は同志社大学担当だったので、先輩の背中を見せることができたんじゃないでしょうか。この試合が投手としては初登板でした。結構打たれましたけど、失点なしという結果に。

日本精工は昨季も同志社大学から弓納持が加入したので2年連続となりました。同志社から実業団に進める選手はそこまで多くはありません。今年は和田だけ。昨季も弓納持と山口(ホンダ)の2人だけ。ホンダが6月のわかさスタジアムにくるのは楽しみですね。

京都関連でいうと松尾マネージャー兼選手が立命館大学出身です。

 

 

第1試合は豊田織機の田井の地元が京都です。チームキャプテンとして、4番としてチームの中心であり続けています。昨年も京都ラウンドで見かけたんですが、ファンサを希望する子どもの量が多かったです。

 

 

SGだと藤原、三原が京都出身。特に三原は宇治市が地元なので、3年連続で凱旋となりました。過去2年は凱旋登板はありましたが今年はなし。その代わりなのかは分かりませんが、日曜日の試合では代打ホームランを放ちました。昨年もわかさスタジアムでホームランを打っているので、地元との相性の良さが光ります。

 

 

2年前のインタビューですけど、地元に貢献したいという意志から加入し、現在に至っています。

藤原は日本人投手担当の捕手として途中出場しました。7年めとなり、このチームの日本人では山科に次ぐ古参選手となりました。

 

 

以上で地元選手の紹介とします。

イベントとしては太陽が丘の敷地が限られているので、キッチンカーを出すとかできないみたいです。

目立つイベントがサインボールの投げ入れくらいでしたかね。ソフトボーラーだけあってみんな投げる投げる。ちょうどスタンドの後ろがトイレになっているんですけど、そこまで飛ぶ選手もいます。後ろで構えていた方がキャッチ率が高いという。

アクセスとしては野球場が奥の方にあるので、公園に入ってからもう少し時間がかかるということを想定しといた方がいいと昨年書いた記憶があります。車で来場するときも奥の駐車場がよさげです。おそらくは探訪記で書いているので、省略しますが。

 

 

今季最初で最後の宇治ラウンドでした。楽しかったです。

次回はわかさスタジアムでの京都ラウンド(交流戦)での参戦を予定しています。