そこに愛はあるのかい? | 未経験→半年でトップセールス達成★富山でもできた売らないセールス・マーケティング

未経験→半年でトップセールス達成★富山でもできた売らないセールス・マーケティング

   
   
営業未経験から3ヶ月で達成できたのは目標の2割だった私が、
そのまた3ヶ月後にはトップセールスに!

共感性が高い女性らしいセールス
優しいマーケティングのことを書いてます

エンパシーライティング・コーチ
セールスライター 宮腰早苗

皆様こんばんは。 早楽楽です。

今日のブログタイトルは、クサイセリフのようですが・・・
ある二人の指導者のお話しです。

二人は、ある下の者からの要求に「NO」という返事をしました。

NOと言うのは、言う方も勇気がいると思いますが、
受け止めるのもつらいものです。

ですが、二人の指導者のNOの言い方(伝え方)は違っていました。
一方の指導者は、NOの理由とともに、YESの条件を伝えました。
もう片方の指導者は、ただNOと言うだけでした。

その後、下の者はどうしたか・・・
NOの理由とYESの条件を伝えてくれた指導者には、
条件をクリアできるようにがんばろう!
と前向きな気持ちになれたのですが、

NOとだけ言われた指導者には、
自分を否定されたような気持になり、
もう、いいや
だって、何していいかわかんないんだもん
という気持ちになりました。

私、以前、とあるコールセンターでお仕事をしていたことがあるのですが、
そこでは
「お客様を待たせるときは、必ず理由と待ってもらう時間を伝えること」
が、お約束となっていました。

なぜそれがお約束になっていたかと言うと、
待たせる理由が伝えてもらわないと、お客様が不安になるからです。

例えば、上司に確認しないと答えられない電話の内容だったときに、
「確認して折り返します」と言われるのと、
「申し訳ございません。私では、即答できかねる内容ですので、10分ほどお時間を頂戴して、上の者に確認してからお答えしてもよろしいでしょうか」と言われるのと、
どちらがいいでしょうか?

「確認して折り返します」だけだと、
相手によっては「そんなことも答えられないの?」となるかもしれません。

ですが、「私では即答できかねる」と言われると、
「この人には答えるがな権限がないのかな?」と思ってもらえると思います。

相手にとって不都合なことを伝える場合は、必ず理由を伝える

ちょっとしたことですが、人間関係を左右するくらい大事なことだと思います。