紡ギ箱 ツミコバコ 全10種レビュー | フェニックスのレビュー日記

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皆さんどもでーす

 

今回紹介するのはこちら!

紡ギ箱のシリーズよりツミコバコです!

 

以前紹介した

紡ギ箱 ~第1節~ 異存 全6種レビュー ですが

その中のプトゥンに焦点を当てたカプセルトイ

いわゆる外伝系ですね

 

発売日は2021年10月

値段は1個300円

 

ラインナップは

カラー5種類+クリア5種類の全10種類

①キョム(彩色ver.)(蓄光ver.)

②アソブ(彩色ver.)(蓄光ver.)

③ヤァ(彩色ver.)(蓄光ver.)

④ツカム(彩色ver.)(蓄光ver.)

⑤ヤダヤダ(彩色ver.)(蓄光ver.)

 

それぞれ色が塗られている彩色ver.

色が塗られていない蓄光素材の蓄光ver.があります

 

ではそれぞれ紹介していきます

 

①キョム(彩色ver.)

虚無感漂うどこかボーっとしている感じ

足と尻尾の三点で自立可能

 

(蓄光ver.)

蓄光タイプは全く色が入っていないので

そのままだと寂しい感じ

 

ミニブック

①番にはこのミニブック

 

文章は

「イニシエノジダイ ヒト、カミニアラガエリ

 ダガ、ミノタケニアワヌチカラ セカイヲハメツヘトミチビカン」

(古の時代 人、神に抗えり だが、身の丈に合わぬ力 世界を破滅へと導かん)

 

この文字はミヤコ語と呼ばれる紡ギ箱の世界の言葉

ミニブック裏に記載があるので

より世界観を紐解くことが出来ますね

 

②アソブ(彩色ver.)

遊ぶは葉っぱを持って遊んでいる様子

今回の中で一番ボリュームあるのがこの子ですね

 

(蓄光ver.)

葉っぱの茎の透け感とかいい感じです

 

ミニブック

②番にはこのミニブック

 

文章は

「ヒト、ミズカラノアヤマチヲミトメル

 カミ、セカイヲミヤコトハコニワケアヤマチノ

 コンゲンタルヒトノアシキカンジヨウヲハコニワニササゲタリ」

(人、自らの過ちを認める 神、世界を都と箱に分け

 過ちの根源たる人の悪しき感情を箱庭に捧げたり)

 

③ヤァ(彩色ver.)

やぁは左手を上げて挨拶している感じ

ぺたんと座ってるのが可愛いです

 

(蓄光ver.)

 

ミニブック

③番にはこのミニブック

 

文章は

「咎ヲササゲシミヤコ ヘイオンハタモタレル

 シカシ、ハコニワノヤミヨリウマレシ異形 ミヤコヲムシバミタリ

 異形ニウバワレシ魂 異形トカスナリ」

(咎に捧げし都 平穏は保たれる

 しかし、箱庭の闇より生まれし異形 都を蝕みたり

 異形に奪われし魂 異形と化すなり)

 

④ツカム(彩色ver.)

掴むはふちにぶら下がってる状態ですね

コップのふちなんかに掴ませる事が出来ます

形状の事もあり自立は不可能でした

 

この掴むプトゥンですが

お尻をよく見ると…

なんとちっちゃいプトゥンが尻尾にしがみ付いているんです

これはめちゃくちゃ可愛い

 

(蓄光ver.)

もちろん蓄光にもミニプトゥン付き

 

ミニブック

④番にはこのミニブック

 

文章は

「イニシエノコロモヲマトイシモノ

 コレスナワチ 異形トナリシ魂ヲキユウサイスルモノナリ

 ミヤコヨリエラバレシ巫女ノヤクメ」

(古の衣を纏いし者

 これ即ち 異形となりし魂を救済する者也

 都より選ばれし巫女の役目)

 

⑤ヤダヤダ(彩色ver.)

やだやだはその名の通り嫌がっている様子

駄々をこねたりジタバタしたりとか

でも格好は愛くるしいです

 

(蓄光ver.)

この寝そべっている状態でも

足を使って立たせることも出来ました


ミニブック

⑤番にはこのミニブック

 

文章は

「トリモドセ ウバワレタワレラノドウホウヲ

 モタラセ ミヤコニシンノヘイワヲ

 エラバレシ巫女ヨ ハコニワノヤミヲハライ セカイヲスクイタマエ_」

(取り戻せ 奪われた我等の同胞を

 もたらせ 都に新の平和を

 選ばれし巫女よ 箱庭の闇を祓い 世界を救いたまえ_)

 

蓄光タイプはもちろん光を吸収するので

部屋を暗くすると淡い緑色に光ってくれます

まだちょっと光の吸収が少なかったですねw

 

そんな訳で以上

紡ギ箱よりツミコバコでした!

プトゥン達一体一体が可愛くてプトゥン好きには最高の商品ですね

いつもの暗い雰囲気を明るい雰囲気に変えてくれるのもこのプトゥンの気がします

蓄光タイプは暗い場所で光ってくれますが

通常だと無色なので当たり外れで考えると意見が分かれそうです

 

そしてなんと言っても付属のミニブック
絵だけでなくミヤコ語の早見表まで見れるのは最高です
 
現に表で調べながら言葉を書き起こしましたが
解読している感じがあってとても楽しかったです
それに紡ギ箱の世界観をまた深く知る事が出来たのも大きいですね

 

プトゥンもですがミニブックも十分手に入れる価値はあると思いました

 

それと以前紹介した紡ギ箱第1節の異存ですが

記事を出した以降に第2節の発表や第1節の再販等

まだまだこれから盛り上がっていきそうなので楽しみですね

 

ではでは今回はここまで

それではまたー