実は、筋肉が弱い人は経絡に流れる気も弱いです。

 

筋肉レベルの話で、それを超えてしまった人には関係ないのですが、弱い筋肉は、硬くなり、日常生活でも不便になります。

 

例えば、高齢者が1週間も寝たきり生活をすると、その回復はかなり大変という話を聞いたことがあると思いますが、年をとればとるほど、体を動かさなくなるので、筋肉も縮みやすく、硬くなりやすくなります。

 

筋肉は死ぬまで鍛えることができるのですが、年をとるほどに鍛えるのが難しくなるのですね。

 

さて、太陽礼拝なのですが、それらの動きというか、ポーズとしてみると、さほどどこのものも変わりがないと思います。

 

ですから、初心者レベルが終われば、負荷の高い武道魂ヨガなどは、実はおすすめです。

 

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負荷をかけるほど筋肉は発達するのですが、通常の太陽礼拝に比べると3倍はきついです。

 

また、使う筋肉も違ってくるので、通常の太陽礼拝と合わせて行うと、相乗効果も期待できます。

 

太陽礼拝は直線的なのに対して、武道魂ヨガはツイスト運動が多くなりますから。

 

実際、人体の筋肉は構造上、ねじれの動きを入れたほうが、最大限のパフォーマンスを発揮できます。

 

ただ、これから新しくいろいろなポーズを覚えていくのが難しいという人には、太陽礼拝のやり方を変えるというアプローチも悪い手ではないです。

 

ですから、「より筋肉に負荷をかけるには?」と考えながら、マイナーながらもバージョンアップした太陽礼拝を研究するといいですね。

 

とりあえず、今年からは中間発表的に、私が考えたやり方を取り入れていきたいと思います。