カルマヨガをする人は少ないと思います。
無報酬の労働をカルマヨガという人もいますが、私はそうは思いません。
無私の行為がその本質ではありますが、自分にとって得がないというか、損をするような行為をするほうが効果的です。
例えば、私の場合、以前は売り上げの10%を寄付するということをしていました。
例えば、30万円の売り上げがあったら3万円の寄付をするというものです。
この話は以前の記事でも紹介しましたが、まるで自分の口座に入金するのと同じぐらい平気でできるようになった後はやめてしまいました。
私はやはり当時、かなりお金に執着があったというか、自分が頑張った結果を他人に無償で渡すことができなかったんですね。
見返りを求めないことをいいこととは言いませんが、自分の囚われを発見することはとても重要です。
なお、厳密にいうと行為によって感じるストレスというか葛藤を超リラックスヨガのテクニックで純化したのでその期間は数か月でした。
何かの行動によって生じるストレスを解消する技術を持つことは、人生における大きな武器です。
それは、生きるという時間の中で、心ある人にはとても使えるテクニックです。