超訳 ブッダの言葉という本の紹介をテレビで今見ました。
なんか、怒りや悲しみなどを否定的にみている感じがします。
私がこの本に対するテレビの説明を誤訳している可能性もありますが。
怒らないことがいいこと、っていう感触は感情を縛り付け、感じる心を麻痺させます。
猫ならこう言います。
「空を見てください。天気は荒れもすれば穏やかな日もあります。
心も荒れもすれば、穏やかな日もあるのが、自然です。
怒りや悲しみを抑えることも、感じないことも不自然です。
肝心なのは、怒りや悲しみに執着しないことです。
怒り続けることも、悲しみ続けることも、不自然です。
感情は猫じゃらし。
遊ぶだけ遊んだら、すぐ手放しましょう。」