ようやく、私の病名も判明し、状況によっては主治医が言うように徐々にこ

身体全体の機能が犯されていく進行性であることも判明したのである。

従って、いつ何時身体の機能が停止する可能性は大であることには変わりな

い状態と告げられました。

しかしながら、今こうして病名も判明し、その病態の状況を振り返ったとき

こんな状態に陥ってこいながら数ヶ月間さまよっていたことを思う時、よく

ぞこの病態に耐えていられたものだと思いしらされたのです。

ややもすれば、自身で自殺と言う行動をする前に命が絶えていたのではない

かと言う状況下でさ迷い歩いていた数ヶ月間であったのです。

病名が判明したにも拘わらず病院では、これっといった治療方法はないと言

われました。ただ、痛み止めの薬を投与するだけの日々です。

痛みは在る程度薬の投与で改善されるのですが、身体のマヒは日に日に増し

てくるようでした。

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