17日は、秦野市ひまわりヨガ道場の
舞踏家ゆふがほきららさん主催イベント、
さくらばたけ祭りに出演させて頂きました。
お天気が不安定な中、何とかプログラムは進んで行きましたが、
後半を過ぎ、雨が降りだしてしまい、
楽器の演奏はできなくなってしまいました。
ですが、そこからが舞踏家の皆様の本領発揮！
満開の桜の花の下、
雨が降りしきる中、濡れることも厭わず、
雨の恵みに感謝を捧げながら、
ご自身の表現を指先に込めながら、
天に地に祈りを捧げられる姿や
その張り詰めた空気に、
私はただ見とれながら、
共に呼吸を合わせていました。
そして、最後のきららさんの舞踏に合わせ、
アカペラで「いのちのつぶ」を歌わせて頂きました。
舞踏家やその場にいらっしゃった皆様の想いや、
途中から美しいハーモニーを奏でて下さった
莉玲 りれい さんの歌声が、
さざ波のように広がる中、
さくらばたけに沢山のいのちのつぶが集い、
その一粒一粒が雨粒になり雨音となり、
ともに音を奏でてくれているようでした。
不思議な感動に包まれながら、
今年のさくらばたけ祭りが幕を閉じました。
今年も、このような素晴らしい宴にご一緒させて頂きましたこと、
主催者のきららさん、そしてご出演されました皆様、ご協力して下さいました皆様に、
心より感謝申し上げます。
そして最後に、
今もミトコンドリア病と闘っていらっしゃっいます
きららさんの息子さんの龍君へ、
心からのエールを送らせて頂きたいと思います。
以下は、舞踏家ゆふがほきららさんの投稿から。↓
2022年４月１７日さくらばたけまつり無事終了！
桜の下には不思議な引力があ～る。
山や川も呼応して、いろんないのちのつぶを飛ばしてくれる
朝から、不穏な天気で、ヨガ道場での開催か迷い抜いて、決定が開催１時間前。バタバタと準備！！
🌸さくらばたけまつりへよーこそ🌸はじまりはじまり～
のっけから、不思議な妖精たちの登場？ブルースから、昔懐かしきフォークの世界、愛ある歌声と踊りがとにかく心打つ。
ミトコンドリア病の周知のためにもぜひ！とお呼びした音ごはんさんからはみどりの会への資金をいただき、感無量。
チーム志賀さんの舞踏楽団は、６グループに分かれ、それぞれがみなパワー全開！
八重桜がとにかく美しかった！そしてみなさんが作る世界が信じられないほど美しかった
夕方近くなって我慢していたかのように雨がぱらつき、演目も縮小させていただき、まさしく宴もたけなわ。
即興パフォーマンス。踊りも音も、今を感じる❤ きもちいっぱい❤
ここぞ！というときに、ヘラクレスのように駆け抜けた舞踏家によって運ばれたタコ！
圧巻は、鍛え抜かれたふたつの身体の中心に呼吸がすーーーと通り、タコの頭を天に天に運んでいゆく、、、、
生まれてきたもの、生まれなかったもの、旅立ったものみんな一緒に集えるいのちのつぶ。
天空を龍が駆け抜けるのを想像しながら、私は天に手を差し伸べた。
２０年前に依頼された、港区障がい者施設３所合同運動会でのパフォーマンスの再演だが、当時のタコの頭の故えーりじゅんさんも、つながってくれたような気がした。
地域のみなさんも、見守ってくださりとても嬉しいです。
八重桜畑の宇一さん、今年もありがとう。
追伸 丹沢礼拝舞踏 きらら いのちのつぶ 歌 さとさとみ
さとみさんは ２０１２年４月１６日娘さん、陽々生（ひびき）さんを天に返しました。
今年で二十歳 「いのちのつぶ」CDの中には、陽々生さんの幼い頃の声とのハーモニーが♪心緩められます。是非！！
いのちの尊さを教えてくれた陽々生さんのためにも、命のかがやきを歌で紡いでくれます。
＃ミトコンドリア病
＃舞踏
＃さくら