タントラでは
男女の交合によるエクスタシーで
生命の根源エネルギー
クンダリニーが上昇し
アージュナーチャクラにある
第三の目が覚醒し
宇宙と繋がる
…と説かれている

第三の目
松果腺
両大脳の間にあり
グリンピース大の小さな器官だが
その働きは神秘に満ちている

第二の脳、腸と同じく
胎内でもっとも早く出現し
下垂体とも調和して振動する
松果腺

幼少時には活発に働いているが
人によっては
大人になると石灰化するという
(水道水などに含まれる塩化フッ素が
影響しているとか…)

松果腺は
概日リズムへの同調作用
また
細胞(DNA)を修復、再生させる
免疫システム
抗酸化作用(老化を防ぐ)をもたらす
メラトニンを分泌
そして
松果腺で産出された
セロトニンを
酵素の働きで
幻覚誘発物質に変換させる

松果腺から分泌された
DMT(ジメチルトリプタミン)は
自然界にも存在する幻覚剤で
臨死体験を引き起こす
幻覚作用がある
…とか

"精神医学教授、リック.ストラスマン
の実験では
DMTを静脈注射で投与したところ
被験者の半数近くが
地球外生物に遭遇した
…と主張している
(wikipedia 引用)"

また
松果腺は
磁鉄鉱を含んでいるため
みずから磁界を発生させると共に
磁気信号を受信し
最近では
方解石の微小結晶体の存在も
認められている
.…

さてさて

この神秘に満ちた
第三の目、松果腺
覚醒したら
どうなるのだろう

量子脳理論の世界では
僕らの魂が生まれ
死後に魂が帰る
宇宙空間は
ビッグバン発生時から
多次元的な量子情報に溢れている
…とされている

僕らは原子(素粒子)の固まりだ

粒子は観測(意識)されると物質となり
観測(意識)されないと見えない波動になる
(粒子と波動の二重性)
(例 テレビやラジオは見えない電波だが
感覚によって認識される)

そして
粒子は物理的に繋がってなくても
意識することによって
互いに影響を与え
時間や距離に関係なく共振(共鳴)する
…とされる
(量子もつれによる遠隔作用)

この
時空を越えた量子間情報は
微小管(マイクロチューブル)
がネットワークを形成して
量子コンピューターとなって
やりとりしている

とか

微小管は
染色体を移動させるなど
細胞分裂時に働く
中心体を形成している
細胞骨格の一種で
中心体マトリックスに含まれる
γチューブリンと結合することで
伸長する
マトリックスの語源は
子宮(Mater+ix)だ
(精子の鞭毛もマイクロチューブルだ)

エクスタシーにより
第三の目が目覚めれば
我々の細胞内の子宮が目覚め
量子コンピューターによって
宇宙の高次元の
光の波動(量子情報)と共振し
至福の進化(アセンション)
をもたらすのだろうか
現在、世界中で
地震
そして
台風や豪雨で大災害が起きている地球

第三の目の覚醒は
この大変動の時代に生きる
僕たちを
至福に包まれた
光の世界に
導いてくれるのだろうか