ウズベキスタン記11♪アブラシャブ号に乗ろう | Tabiしちゃいますよ☆

ウズベキスタン記11♪アブラシャブ号に乗ろう

ホテル・ウズベキスタンをチェックアウトして、

タクシー配車アプリYandexGoでタシケント南駅に向かいます。

 

アプリ画面に南駅(Janubiy vokzal)と入力したら、あっさり表示してくれドライバーも見つかり。

現在地の精度もかなり高い。

 

メータータクシーが普及していないこの国。

Yandexのおかげで、移動のストレスはかなり減りました。

 

18分、20,000スム、降車時に現金でお支払い。

 

南駅。


空港と見紛うばかりのスケール感。

建物すべてを一度に撮影することができません。

 

 

Entranceの建物に入ると、空港ばりの手荷物検査が。

面倒だけど、これで駅構内の安全が担保されると思えばホッとしますね。

 

でも、私にはまだ心配ごとが。

 

それは、

 

「駅は本当にここであってるの?」

 

という事。

 

出発2週間前、ウズベキスタン鉄道のアプリにふいに表示された言葉、

 

「7月15日から8月15日まで、中央駅からでるMOSTトレインは南駅から出ます」

 

MOSTトレイン・・って?

私の列車のチケットには、中央駅って記載されてるけど?

私の列車が例外ってこと?

ALLトレインなら悩む事もなかったのに。

 

中央駅、南駅、どちらに行ったらいいの?

 

悩む事しばし。

ネットで検索する事しばし。

 

するとX(旧Twitter)で答えが見つかりました。

 

「アフラシャブ号は南駅。切符に中央駅と記載があっても南駅。」

 

なんてご親切な!

ありがとうございます!

 

そうしての南駅です。

 

手荷物検査のおじさまにしっかり確認。

ここで良いとのお返事にやっと安心することが出来たのでした。

 

ほっ⭐︎


構内はごったがえしていて、

 

列車の出発表示がどこにもない。

 

一難去って、また一難。

 

えーと。

私のアフラシャブ号はどこのホームから出るんでしょうか?

 

一番手前のトラックにアフラシャブ号が入ってきました。

私が予約している列車の出発まで、まだ30分あるけど、あれでいいのかな?

 

係りのお姉さんにチケットを見せると、どうぞとのこと。

 

わ~い!

 

アフラシャブ号乗車です。

 

予約していた窓側の席におじさんが座ってましたが、まぁ我慢しましょう。

 

着席したら、なんだかどっと疲れが。

昨日から不確定要素が多くて、精神が消耗していたよう。

 

これでブハラまで辿り着ける。

ゆっくり列車旅を楽しみましょう⭐︎



⭐︎ウズベキスタン鉄道の予約⭐︎

 

便利なようで癖強めな(笑)、ウズベキスタン鉄道のアプリ。

 

まず登録しようとしても認証メールが届かない。

結局Gmailアカウントが使えたので、それでクリア。

 

発売後、すぐ売り切れるという噂のアフラシャブ号。

45日前から予約可能とのことだったので、数日前から連日チェック。

45日前の日本時間14時(現地時間10時)から予約は出来たものの、あっという間に売れていき。

かろうじて進行方向のシートを確保できたのでした。

 

予約の方法は説明サイトがいっぱいあるので省くとして。

 

実際アプリを動かしてビックリしたのが日付選択の怪。

例えば12日のチケットを取りたい場合は、まず14日を選ぶ、すると画面が変わるたびに変更されて12日に落ち着くという仕組み?

予約時はしっかり日付表示を確認しましょう。

 

ついでにQRコードも表示されましたが、確認はありませんでした。

 

またこのアプリの困ったところは、予約しているチケットを表示しない時があること。

 

 

 

 

 
 

乗車時にその状態になると困るので、印刷もしくはダウンロードしていたほうが無難です。