早いもので
あれからもう3ヶ月。


レアの為に
綺麗なお花をたくさん
ありがとうございました。






レアはお散歩の道中に咲く
お花の香りを嗅ぐのが
大好きだったから

大喜びでクンクンする姿が
目に浮かぶようでした。




お供えや仏具
レアを描いてくれた絵も。

一緒にお散歩してくれた
近所のお友達から 
手作りの桜のメッセージ。


青空と虹とレア…
この色に癒やされました。
温かくて優しい可愛い絵。


桜の下に座るレアの絵を見て
ビックリして涙…
まるでレアがここに居るよう。

レア笑ってる。

この笑顔のためなら
出来る事は 
何でもするって決めたんだ。


ツラい時
懸命にガンバってきた事
知ってるから
楽しそうにしているのを見ると
すごく嬉しかった。




レアを想ってくださった
その時間と

レアを迎え始めた
このブログを通して知り合えた
様々な、素敵な方々

レアを愛してくださった方々
そのご家族の
ワンちゃんニャンコちゃん達に
レア共々心から感謝致します。






レアの四十九日は
葬儀の日と同じく
前日の酷い雨が嘘のような
晴れた青い空。

「レアくんの笑顔みたい」と
友人が言った。


レアを想う時のわたしはまだ
寂しくて恋しくて
自分でももう情けないくらい
どうしようもないけれど

お空にいるレアを始め、
リノとマナ、ナルとマオに
恥ずかしくない親でいたいと
いつも思う。





3月の初めに友人達と行った
高い丘から見える
早咲きの桜と菜の花と空が
あまりにも綺麗で

つい独り言で
「レア見てるかなぁ…」
って呟いたら


背後から「見てるよぉ!」と
幼い頃のレアを
カートからひょいと抱き上げ
撫でてくれた人の抑揚ある声。

レアが繫いでくれて紡いだ
みんなとの楽しい思い出が
いっぱい。


良い景色だったね。
また来たいね。





寒暖を繰り返し
毎年レアと見た
近所の桜が満開になった日。

ひらひら舞う花吹雪のなか
並木道をのんびりお散歩。

今年も
6歳になったレアと
一緒に歩きたかったな…


桜が寂しく見えかけた時
ナルの頭に花びらがハラリ。

首をかしげるナルに
思わず笑いがこぼれて

我が子達には
日々本当に救われ
助けられていると思った。





ありがとうレア。
 
ママはキミの事
いつまでも大好きだから

いつか逢える日まで
ゆっくり待っていてね。

その時はまた
雪みたいに降るあの桜を
一緒に見ようね。




それから
ビビりで甘えん坊のリノと

おっとりマイペースのマナと

やんちゃ坊主のナルと

お転婆娘のマオを

これからも
お空の上からずっとずっと
見守っていてね。






負けるな生命あるものみな。
負けるな愛するものすべて。

不安のない平穏な毎日が
早く戻りますように。



世界中の動物達と
心優しき人々の
一生の健康と幸せを
これからも祈り
願い続けています。