★アメンバーについて★
同じジャンルのブログを定期的に更新されている方に限定させていただいております。
ご了承ください。
◀小4長女の紹介▶
<習い事>
♡小2夏から早稲田アカデミー(SS2)
♡4歳からピアノ
♡小1春からスイミング
〔英検4級・漢検6級取得済み〕
◀小3次女の紹介▶
高IQ(顕在化しないIQ166)
<習い事>
♡年長から公文式
算数:I/国語:FⅠ/英語:HⅠ
♡小1夏から早稲田アカデミー(J1)
♡小1夏からピアノ
♡年長冬からスイミング
〔英検4級・漢検7級取得済み〕
新学期がスタートした翌日の話です。
相変わらずやる気のない次女。
毎日のノルマも、
やらされてる感
やってやってる感
終わらせればいいんでしょ感
半端ないです
そんなもんかもしれません。
まだ、8歳児。
5年後、10年後、
大人になった自分を想像し、
逆算し、今やるべきことをやる
そんなことを考えられる小学3年生は、なかなかいないでしょう。
でも、ひとつ上のお姉ちゃんは、こんな風に悪態をつきながら学習に取り組むことはありません。
もちろん、できない問題にはイライラしているし、間違えると逆ギレしてくることもあります。
ただ、少なくとも、
やらされている感
やってやっている感
終わらせればいいんでしょ感
そんなものは、ありません。
性格と言ってしまえばそれまでですが...
新学年がスタートし、多少なりともストレスがかかるこの時期。
特に、次女は新しい環境に慣れるのに時間がかかる子です。
逆に長女は、ワクワクが止まらないタイプで、3学期の後半くらいから「クラス替え楽しみ~」と言ってしまう子。
環境の変化に強い、鋼のメンタル
その昔、アメリカからの本帰国が決まったときも、号泣した次女の対し、長女は「やった~! プリキュア見れる~!」と言ってしまう薄情者です
さらに言ってしまうと、言語が通じない現地幼稚園への転園さえ、へっちゃらでした
次女は、慣れるまで3カ月もかかったのに
次女は、今、まさにストレス過多な時期。
意外と気を遣うタイプなので、気疲れからか、学習意欲がいつも以上に低下。
この日、彼女の人生で初めて(病気は除く)ノルマをこなさず、終わりました
と言うより、
強制終了!!!
です。
この日は、登校前にKUMONの数学5枚を終わらせたので、順調に思えました。
(KUMONの数学が一番、重たい)
この日の下校は11:30。
昼食後、13:00から残りの勉強をする約束でした。
ところが、登校前にやったKUMONの国語の直しで、合っていたところをバツにしたと激ギレ
そんなこと、しません!!! 絶対に。
クレーマー次女の採点は細心の注意を払っています!!!
漢字の間違いひとつに、ず~っと不貞腐れて滞る
マジで、面倒くさい性格
14:20まで待ちました。
気の短い私にしては、頑張りました
1時間20分間、やるように促し続けました。
優しく、優しく、諭しながら...
結局、ランチ後にやったのは、その国語の直し、1問(2文字)だけ!!!
さすがに、ブヂギレ!!!
この日のノルマ、全没収!!!
学習計画表、1週間のスケジュール表、ビリビリの刑!!!
漢字ノートもビリビリに破いてやりました!!!
(やり過ぎたと、ちょっと反省しています。ちょっとだけ)
当然、次女は、号泣&激怒。
そんなの関係ない!!!
ふざけんな
レターケースも1週間分のノルマ、すべて収しました!
↓空になったレターケース
怒り狂った次女は、2階の自室へ。
もう、知らん。
勝手にしろ。
そこから、お互い無視ですよ、無視!!!
私は、長女の勉強にひたすら付き合って、早稲アカへ送り届け、帰宅後、お風呂の掃除をしていたところ、私がシャワーを浴びていると勘違いした次女が、裸で入ってきました
(その姿が、ちょっとかわいくて負けそうになる母ちゃん)
あんなに怒ってるのに、お風呂は一緒に入りたい?
一瞬、心がほぐれそうになりましたが、いやいや、負けてたまるか!!!
掃除後、シャワーだけ手伝ってあげました。
ゴミ箱に捨てたビリビリに破られたノードや計画表を見て、しょんぼりする次女。
晩ごはんを食べながら、ポロポロと泣き出しました。
(大きな目から大粒の涙を出して泣く姿は、毎回、その目、ずるい...と思ってしまう)
そこからは冷静になり、
もう、ママは怒ってはないよ。
ただ、これまで無理させ過ぎてきたと思うから、勉強はしなくていい。
好きに過ごしたらいいと思う。
近くの中学に行って、そこで自分で気付けたら、勉強を始めればいい。
精神的に成長してから勉強した方が、次女ちゃんは伸びるタイプだと思うから。
そう伝えました。
いやだ、いやだ、いやだ。
やる!!!
と言って号泣。
とりあえず、
泣きながらごはんを食べるとまずくなるから、食べ終わってからね!!!
と言って、この話を中断。
すると、全然、関係のない、新しいクラスのお友だちの話を延々とするではないですか。
気持ちの切り替え、早過ぎない?
散々、自分の話をご機嫌に済ませたあと、
本、読んでいい?
と言われたので、
もう、次女ちゃんの好きなように過ごしていいんだよ!
と言いました。
そして、次女は自分の机に向かって本を読もうとしたところ、空になったレターケースが目に入ってきて、一瞬、涙を浮かべました。
が!!!
まさかまさかの、本を読み始め、そのまま読み続け、この日は寝ました。
嘘でしょ。
やらないの?
意味わからない
母ちゃんだけ、モヤモヤが残り眠りにつきました。
後編につづく...