ー2023年4月7日(金曜日)ー
これまで、公文式の算数を毎日10枚(始めたばかりの頃は20枚)やってきた新小2の次女ですが、ついに5枚に減らすことにしました。
↓このプリントから、5枚になりました...
これまでも、幾度となく心が折れそうになることがありました。(親が)
でも、その都度、親子で何とか乗り越えてやってきました。
なぜなら、次女には目標があったから。
<短期的目標>
近所に住む、3つ上のお姉ちゃんがやっている教材を超したい!!!
その子は、3学年上の新5年生です。
しかも、彼女はトロフィー受賞者です。つまり、5年生が3学年以上の教材をやっているわけです。
そんな子を超えたい、というのが次女の目標でした。
その子を超えるには、最低でも彼女がやっている1日5枚より多くやらなくては超すことはできない、次女はそう考えていたので、倍の10枚を頑張ってきました。
<中期的目標>
Jフレンズになりたい!!!
中学までの教材を終わらせれば、中学卒業までの数学は余裕になるだろうから
(公文式HPより)
「KUMON Jフレンズ」は、公文式の目標の一つである「自学自習で高校教材」にできるだけ早く到達することを目指すために設けています。
KUMON Jフレンズになるには?
幼児・小学生で数学・英語・国語のいずれか1教科以上がJ・JⅠ10に到達すると「Jフレンズ」に登録され、「Jフレンズ生」になります。
※基準に到達した教科を退会した場合でも、日本国内の教室に在籍していれば「Jフレンズ生」としての資格は継続されます。
※中学1年生の4月1日に、自動的に退会となります。
KUMON Jフレンズになると?
「Jフレンズ生」には以下の特典があります。
①KUMON Jフレンズ登録記念品の進呈
基準進度に到達した2か月後の中旬以降に、教室の先生からお渡しします。
※登録教科ごとにお渡しします
●特製キーホルダー
●特製教材フォルダー
②KUMON Jフレンズセミナーへの応募
KUMON Jフレンズセミナーは、毎年夏と冬に開催されます。さまざまな場所で活躍する公文式OB・OGの話を聞いたり、ふだんは出会えない全国のJフレンズ生と交流を深めたりと、貴重な体験ができるセミナーです。
夏開催セミナー:4月末までにJフレンズ生として登録されている方が応募可能
冬開催セミナー:9月末までにJフレンズ生として登録されている方が応募可能
③iKUMONサイト 「KUMON Jフレンズページ」の閲覧
KUMON Jフレンズセミナーの応募情報、過去に開催したKUMON Jフレンズセミナーのダイジェストなどを閲覧できます。
<長期的目標>
最終教材を終えて、研究教材(大学相当)へ進みたい!!!
次女は、算数を始めたばかりの頃、「算数の先生になりたい!」と言っていました。
幼稚園の年中くらいの年齢だったと思います。
(今は、警察官になりたいそうです)
きっと、算数が楽しかったんでしょうね。
でも、今はただただ苦しそう
高過ぎる目標に雁字搦めになっていて、かわいそうになります。
10枚の呪縛を解いてあげなくては、好きだったはずの算数を嫌いになってしまいそう
これまでも何度も5枚にしよう!と話し合ってきましたが、首を縦に振ることはありませんでした。
今回の親の決定も心の底では納得していないかもしれません。
ただ、これまでとやり方を変えることにしました
これまでは、できるまでひたすら繰り返す方法を取ってきました。
でも、このやり方では低学年の子が数学教材をやるのはキツイ。集中力が持続しないのです。
5枚中、4枚目くらいでだいたい集中力が切れてしまいます。
公文式は、時間+正答率が基準に満たないと先に進めません。
次女の場合、理解はしているけれど、集中力の持続に問題があるために、1単元を5回も6回も繰り返さなくてはなりませんでした。
ただ、今後は、集中して終わらせて、基準を満たせば、1回でもクリア!!
次の単元に進む、というやり方に変えることに。
(子どもたちが通う公文式の教室の先生は、それぞれの生徒によってかなり柔軟に対応してくれます。うちの子たちのように、教室学習をしなくてもOKにしてくれたり、とにかく早く進めたい生徒なら、繰り返しをかなり減らしてくれたりもします。理解力があり、進度重視の生徒は、1回で進めるケースもあります。なので、上記については、教室によって異なる場合があります。ご理解ください...)
そうすれば、頑張り次第で、これまでより進度は速くなります。
このように説明して、何とか説得に成功しました
はずが...
その夜、号泣...。
5枚にしたくない、進まなくなるとずっと泣いて泣いて、なかなか寝てくれませんでした
負けず嫌いも、ここまでくると