少し前のことです。
負の連鎖が止まらない長女の勉強量の調整を再び行いました。
彼女の勉強量の調整...
もう、何度目でしょうか...???
毎回、これ以上は減らせない、そう思いながら減らしています
とにかく、やる気がないのです。
あの手この手でやってきました。
でも、どんな方法でも彼女のやる気を引き出すことができませんでした。
夫からは、私へのダメ出しの嵐
もう、限界...
このままでは家族が崩壊する...
そして、ついに、公文式の英語を一時ストップすることにしました
もう、悲し過ぎる
取捨選択、夫と話し合いました。
夫は、事あるごとに、ピアノをやっている場合じゃない。まずは、ピアノをやめさせろ!と言います。
確かに、そうかもしれません。
ピアノの練習時間を勉強や体力作りに充てる...きっと、正解。
夫が言うことは正論です。
でも、唯一長女が次女に勝てていることが、ピアノなんです。
彼女にとっての誇りそのものなんです。
かと言って、趣味のレベルなので、その趣味のために他の勉強を削るのもおかしな話かもしれませんが、私はどうしても長女からピアノを取り上げることはできません。
(もしかしたら、長女はそれを望んでいるかもしれませんが)
結果、早稲アカが軌道に乗るまでの間、公文式の英語を中断する、という結論に至りました。
本当に、苦渋の選択でした。
せっかく、I教材に入ったのに...
そして、KUMONの先生に中断する旨を伝えました。
先生と少しお話をする中で、中学受験の話題になりました。
私は、以前はそのつもりだったけど、ちょっと難しいかな?と思っていることを伝えたところ、先生がとても驚いた様子で
「え? さぁちゃん(長女)はすごいですよ、できる子ですよ! りぃちゃん(次女)と比べないであげてください! りぃちゃんが特別なんですから! もっと褒めてあげてください!」と言われ、涙が溢れてきてしまい不覚にも先生の前でポロポロと泣いてしまいました。情けない...
比べないでください
誉めてあげてください
できる子なんですから
心に刺さる言葉でした。もちろん、先生は私を責めたわけではありません。むしろ、励ましてくれていました。ただ、この日は夫から長女に対する態度を散々ダメ出しされたので、私の心は弱り切っていて、この言葉を受け止めることができませんでした。
何をやっても、
妹に勝てなくて、
自信が持てない
と言っていた、長女の言葉も思い出し、涙が止まりませんでした。
情緒不安定なお母さんって思われただろうな、恥ずかしい...
そして、この日、長女とたっぷり話をしました。
公文式の英語もまた、彼女にとってはプライドでした。
それを取り上げられたことについて、どう感じているか、まだわかりません。
ただ、ひとつ言えるのは、それからほとんどやらなくなってしまった、ということです。
英語を中断するのは、4月からの話です。
今月は月謝も支払っています。
(やってくれ~!!!)
これまでも、散々、
私:KUMONの英語、もうやめね!!!
長女:嫌だ!!!
というやり取りをしてきたのに、あっさり
この日以来、長女のノルマはこうなりました。
1. KUMONの算数 5枚
2. KUMONの国語 5枚
-----ココまで朝終わらせる!
3. 早稲アカ 算数
4. 早稲アカ 国語
-----ココまでは必ずやる!
時間があったら…(やらなくてもOK!)
★漢字検定の勉強
★KUMONの英語 5枚
(↓わかりやすいように、長女の学習机にはしばらくの間、その日のノルマを置いておくことに)
さて、再開する日は来るのだろうか...