長女は小1になった頃から、次女は幼稚園の年長の途中から公文式をやっています。

 

 

次女が通っていた幼稚園は、長時間保育をしてくれる幼稚園だったので、帰宅は17時半頃でした。

なので、幼稚園から帰ってきた後に教室へ行って学習することは難しいと思い、公文式をスタートした頃から教室学習はせず、プリントをもらって自宅で学習しています。

その流れのまま今に至るので、次女は公文式の教室で学習経験がありません。

進級テストのときのみ、教室でテストを受ける形です。

 

 

長女は1年ほど教室学習してきましたが、早稲アカの入塾と共に教室学習をやめました。

大きな理由としては、本人の負担を減らすためです。

 

 

我が家では、公文式の学習は朝にやる!と決めています。

 

 

なので、公文式の教室学習がある日は、

朝、公文式の宿題(算数5枚、国語5枚、英語5枚)をやり、

放課後、公文式の教室へ行き、また(算数5枚、国語5枚、英語5枚)やります。

つまり、公文式の教室学習がある日は、

朝夕で、トータル30枚のプリント(裏表)をやることになります。

 

 

公文式だけであれば、この量も大したことはなかったのですが、プラス早稲アカの宿題や漢検などもあり、完全にキャパオーバーです。教室学習を断念して、家庭学習一本に絞りました。

 

 

もうひとつの理由は、早く進めたいからです。

公文式では、自学自習が基本スタイルです。ですから、初めてやる問題でも、先生から教えてもらうのではなく、解き方の例を見ながら自分で解くスタイルです。これは低学年の子にとってはかなり難しい。学年を越えて学習が進むほど難しくなります。

自宅学習だあれば、解説してあげられます。その方が進みも早くなります。これが公文式の教室学習をやめた一番の理由とも言えるかもしれません。

 

 

さらに、もうひとつの理由は、私の負担軽減です笑

公文式は、塾とは違い終了時刻が一定ではありません。

決められた枚数を終えなくては帰ることができないので、「そろそろ終わるかな?」という頃に教室に迎えに行っても、そこから1時間以上待つケースも多々あせる

もちろん、お知らせメールの機能も取り入れていますが、メールが届いてから迎えに行くのでは、待たせてしまうのでかわいそうだと思い、早めに迎えに行くようにしていました。

 

 

真冬とかは、これがまさに修行のようだったので、今はこのストレスからも解放されました。

 

 

ただし、メリットばかりではありません。

当然、デメリットもあります。

 

 

教室学習のいいところは、同世代の子たちと切磋琢磨しながら学習できるということ。

お友だちの方が高進度だと、そこに追いつきたい、追い越したいと、意欲が沸きます。

逆にお友だちより進んでいると自信につながります。

 

 

事実、次女は、自分より高進度の男の子が同い年にいることをお姉ちゃんから聞いて、そこからやる気スイッチが入りました。

勉強で負けたくない!と言い出したのも、この頃です。

あっという間にその男の子を抜かして、今では3学年上の高進度のお友だちを目標に頑張っています。

もしかしたら、次女は教室学習させた方が伸びるタイプかもしれません。