「もしも宮中晩餐会に招かれたら」


4月の新年号発表。
10月の即位の礼。
11月のパレード。
その他様々な儀式。

皇居から離れた関西でも皇室の華やかさ🌹を感じられる1年でした。

そうすると無性に読み返したくなったこの本。
図書館に予約して1ヶ月。
やっと借りることができました。

一般庶民の貴方に突然、宮中晩餐会のご招待状が届きました。さあ、どうする?😮

服は何を着ていけばいい?👗👠
当日はどうやって皇居まで行くの?🚗🚃
どんな食事が出るの?🍴
当日のマナーは?😲

かつて宮中大膳課に勤めておられた方が架空の設定の中で解りやすく解説されており、難しいマナー本と違い楽しく読めます。



「私には永遠に関係ないやん!」と思いながらも、

(ロング・イブニング・ドレスって、大丸や阪急で売ってるの?いや、こーゆーのはやっぱりタカシマヤか?🙄)

(私はグリーンピースをナイフとフォークで掴めるだろうか?スープを音をたてずに飲めるだろうか?😱)

なんて、ちょっとだけ高貴な方々の世界に近づいた心豊かな気持ちになれます🍀😌🍀

私たちにとって特別だった平成31年・令和1年。
本を通じて日本の伝統に触れるのもいいかもしれません🎎