ゾンビの実在と異常気象の関係。
現状を予測された作品があった！？
貴方はゾンビと言えばどのように感じますか？
多くの方が現実にはある訳はない非現実的と
感じると思います。
映画でバイオハザードなどが代表的ですが
実際にゾンビは実在したと思わせる事件が
「マイアミゾンビ事件」としてあったのです。
その事件にはまだ根拠は無く原因不明の事件
として片付けられています。
今回はその原因に注目し調べていくうちに
年々上昇していく気温に行きあたりました。
更に今だから気づいた過去の映画やドラマに
現状とどこかリンクしている予測的なものを
感じましたので含めて今回は話題しました。
ゾンビは実在した！？
2012年5月26日この日はいつも以上にとても
暑い日だったと言う。
フロリダ州マイアミのマッカーサーコーズウ
ェイと言うマイアミビーチを繋ぐフリーウェイ
の脇道で発生した。
加害者の名前は当時31歳男性ルディ・ユージ
ーン容疑者。
全裸と言う不可解な姿で被害者ロナルド・ポポ
当時65歳男性の顔に噛みつき警官の警告にも
応じずそれに対しての数発の発砲にもその不
可解な行動は止まらなかった為仕方なく射殺。
その間18分にも及んだと記載されている。
言うまでもなく普通の精神では無いことが
明らかだという事が分かりますよね。
後の遺体解剖により人肉は出てこなかった
事で食べてはおらず引きちぎって吐き捨てて
いた事と数発の発砲にも動じなかったと言う
様子でかなりの錯乱状態であった事が想像
できる。
世間がこの事件によって「ゾンビが出た」と
騒がれるのは言うまでもない。
その後の被害者であるが左目・鼻・顔の皮膚
の大半を失う重傷を負ったが一命はとり止め
現在は大きな障害は残ったが地元民を中心に
集まった寄付金で再建手術を受け心のケアを
受けながら明るく健康に過ごされている事に
安堵した。
しかし、疑問は残る。
二人はそもそも初対面で出会い初めは穏やか
に会話をしていたが突然ルディが「聖書が盗
まれた」と言い出し詰め寄ったと言う。
被害者ポッポは当時事件現場付近で1983年頃
～30年近くホームレス生活をしていて不法侵入
や窃盗などで24回の逮捕歴があると言う。
又、加害者ルディはポッポと同じくホームレ
ス生活をしていてポッポとは全くの面識もな
く知り会っているので怨根での事件とは違う
と分かっている。
そうするともう一つの説が騒ぎ始められた。
「薬疑惑」である。
噂ではルディは危険トラッグ「パスソルト」
を大量摂取していたと話題になり、原因と
されたが後の調べでその説も否定される。
何故ならば検視では「パスソルト」は出て来
ず「マリファナ」だけが検出されたからだ。
更にルディの友人（ボビー・シェリー）によ
るとルディは熱心なキリスト教徒であり危険
トラッグなどは毛嫌いし頭痛薬でさえも成分
を気にして避けたと言う証言がとれている。
現在は射殺され死亡している為にこの事件の
原因は不明とされている。
ここで個人として引っかかった箇所がある。
2012年5月26日事件当日のマイアミの気温は
いつも以上にとても暑かった。
に注目した。
異常気象と精神状態との関係。
人間は体温が42.0℃以上になると体内のたんぱ
く質が固まり死に至る又、精神障害が起こる可能
性があるという所である。
あくまでも個人の考えでありますので可能性
として事件の状況と照らし合わせてみました。
始めに当時のマイアミの気温状態を調べて
みました。
フロリダ州マイアミの年間気温は24.6℃
に対し年間平均最高気温は27.4℃
年間最低気温は21.7℃ととても低い数値に対し
事件当日の最高気温は30.2℃
最低気温は23.0℃と平均より高いことが国土
交通省の気象庁で分かりました。
より暑さになれていなかったと推測しました。
先にお伝えしました通り人間は体温が42℃以上
になると身体の中のたんぱく質が固まり最悪
死に至ります。
例えとして牛乳を温めると表面に幕が出来ます。
これは加熱により牛乳の表面で水分が蒸発し
熱に弱いたんぱく質が濃縮凝固を起こす為で
ありこれに似た状況が人間の体内でタンパク
質が固まるという事なのです。
ここまでだとピンとこないと思いますので分かり
やすく説明すると人間にとって筋肉や生きてい
くための内臓はとても大事となります。
人間の身体はほぼ水分で出来ていますが他に
筋肉や各種内臓など生きていく為の必要不可欠
なものはたんぱく質で出来ているのです。
更に細胞内たんぱく質に異常が出る事により
記憶・学習等の脳高次機能に障害を与える事
があると某研究者グループが発見している。
又、人間の体温は常におよそ36.5℃～37℃に保
たれているが基本的には外の温度（気温）より体
が熱い状態を維持している。
代謝で作った体温を常に冷たい環境に熱を放出
する事で人間は生きている。
ところが…
【現在日本の気温上昇は世界の平均より速い
速度で上昇しており100年あたり1.19℃の割合
で上昇していると言われている。】
異常気象により体温よりも高い環境になる事が
あり、放出することが不可能となり熱が身体に
こもり精神状態に異常を起こすと言った可能性
も捨てきれないのではと考えたのです。
根拠として日本による夏季の猛暑に「熱中症」
となり代謝の低いお年寄りなどの死亡もある
状況も一つの例としてあげられると思うのです。
あくまでも可能性としてまとめた例ですが
ウイルス・ワクチン・猛暑と時代が流れて
行くたびに私たちの生活の中や身体に変化
が出て来ているのは確かです。
ここで時代の流れを予測していたかのような
この度の「新型コロナウイルス」に似た日本の
ドラマが放送されていたのです。
過去に現状を予測していた！？
代表的な海外映画として「バイオハザード」
があります。
人類をゾンビ化してしまうウイルスが漏れ
世界を震撼させてしまうと言う内容ですが
製薬会社での開発研究所により秘密兵器を
作り出してしまいミスにより漏洩してしまう。
ゾンビ化を外せば今回の「新型コロナウイル
ス」流れが似ていますよね？
もう一つ海外映画の中でゾンビ映画がありま
した。
ウィル・スミス主演の映画「マイ・アミ・レジェント」
「はしかウイルス」をもとに開発されたがん
治療薬が突然変異を起こし誕生した「クリス
ピン・ウイルス」の感染により人間がゾンビ
化してしまうと言う内容の映画です。
現在コロナウイルスワクチンの開発を急いで
いる中ウイルスにも沢山の数値があり現在言
われている「イギリス変異ウイルス」には今
の新型コロナワクチンは効かない。
その様に研究者たちは日々研究と向き合わな
ければならない現在の研究者たちは日々重症
者を増やさない為に寝る間を惜しんで頑張っ
ていると思うと感謝という言葉無しではいられま
せん。
映画の様なゾンビ化などという事は無いですが
ウイルスはきっかけにより直ぐに変異する。
いかに難しい研究であるかが伝わってきます。
日本でも話題になりましたが「アンナチュラル」
と言う不自然研究明研究所を舞台としたドラマ
がありました。
そのドラマの第1話「名前のない毒」
【2018年1月放送開始】
事件性が無いと判断されたご遺体の同僚が
翌日亡くなられたと言う内容で調べていく
うちに死亡性の高いウイルス感染が分る。
同僚のご遺体から死亡率の高いウイルスが
発見された。
始めのご遺体は検視さえしなかったが海外
へ出張しそこで感染していたのではと疑わ
られた。
ウイルスを持ち込んだ犯人とされご両親は
批判され健康診断ではコロナウイルスは発
見出来ないなどのセリフもあり一時期「新
型コロナウイルス」の状況によく似ていた
為に大変話題となりました。
可能性としてあり得てしまうと言う結論
なのかもしれずそれならば「教訓」とし
て「差別」「感染に対しての慣れ」など
注意すべきところが見えてくるのではと
感じませんか？
まとめ
「マイアミゾンビ事件」は確かに衝撃でした。
射殺と言う結果となってしまいましたが、精
神障害を起こしたのは暑さのせいだったのか
何かしらのストレスで代謝を下げ脳に障害を
与えたのか事実は闇の中。
ただ、後の友人の証言が無ければ危険トラッグ
常習者として人生を終えたと刻み込まれていた
と思うと憶測で噂を流してはいけないと感じる
事件だと思いました。
過去の映画やドラマの中には開発から始まり
漏洩しそれを拡大への道へと進めてしまう
現在国々での対応も対策も考え方が違う。
その結果、世界中でデモや起っている。
日本では感染した人に対し傷つく言葉を投げ
かける。
それにより感染しても身元が明かせない状況
となっている事実。
少しずつトラブルが出てきている。
この状況を良く覚え、そうならないように今
何をするべきなのか再度繰り返すことが無い
ように考える時間が世界中に必要なのではと
思わずにはいられません。
如何でしたでしょうか？
実際書く前に不安にさせてしまわないだろうかと
考え直しましたがやはり今のネガティブな状況を
再度繰り返さない為にはお伝えしようと考え更新
することにしました。
少しでも多くの方から差別や偏見が無くなる事
を祈って。
ここまで読んでいただき有難う御座います。
少しでも良かったと感じましたらいいねを
ぽちっとお願い致します。
これからも伝えたい話題を書いていくにあたり
励みとなります。
記述2021年2月15日 カバーダウンロード先
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