この大谷資料館は、ピカゾーが言っていたように、撮影に使われた場所、ということで有名なのでしょう
やはり撮影に来る人が多いようで、立派なカメラを持った方もあちこちにいました
色付きの照明も各所にあってフォトスポットが作ってあったし、アート作品が置いてあったりましたよ
アート作品本体もだけれど、そのライトから伸びる影がまた面白いように作られているのね
謎の濡れた椅子
仮屋崎省吾さんの作品
壁面の削り跡も面白い
手掘りから機械掘りになって行った跡を探しながら見ていくと、なんだか少し遺跡発掘者のような、探検家のような気持ちになったりして…
もしかして、昔の採掘者もこの電気を見上げたのかな?なんて、変なところが気になったりする我ら
そんな昔の人の気配もですが、ここはいろいろな撮影に使われていた面影というか、その跡を見ることもできます
ウルトラマンとか仮面ライダーとか、るろうに剣心、刀剣乱舞など
確かに、戦うシーンを取るにはぴったりのどこか不気味な雰囲気があります
最近だと、翔んで埼玉で使われていたそうで…観光客の多さはこの影響が大きいのかな?
ここも映画の撮影に使われていたらしい
こういうの、ファンじゃなくてもちょっと面白いですよね
ゾロゾロ列を成して歩いているところだったんだけど、ここで吊るされたんだ?!って、1人沸きました
どこだろう?志々雄さんのシーンかな?
映像が面白いと言うのが大きな理由なんだろうけど、こういう場所で撮影すると、天候に左右されづらくて外野とかの邪魔も入らなそうだし、情報も漏れなさそうなのがいいよね
いっぱい人がいたから大声出せなかったけど、音の響き方も面白そう…
大谷資料館では、ここで撮影した作品リストみたいのがあるんだけど、PVだけでも
GLAY
MAN WITH A MISSION
東京事変
B'z
DA PUMP
LUNA SEA
X JAPAN
長渕剛
そうそうたる面々の名前が並んでいました
どうやら私があまり知らなかっただけで、40年前にはもう使われていたようですね!
見に来ていた方々が老若男女、かなり幅広かったのも納得!
そしてそういう作品を知らなかったとしても、あった地下の空間に入ると言う機会は滅多にないので、とても面白い体験になりました
洞窟とかと違って、床が平らで比較的歩きやすいのもいいよね!
この旅のメインイベントとして、なかなか良かったんじゃないの?
ピカゾーよ、褒めてつかわす!