東京に戻り、また自分の日常に戻る
今回は特にクタクタになり何だか体調が悪い
祖母が病気してからだから、頻繁に行ったり来たりの生活を4〜5年続けているとふと目が覚めた時🌃に一瞬ここが東京なのか香川なのか分からない時がある。
今朝も朝早く目が覚め、母の様子を見ないとと思ったら東京の部屋でハッとする。
別れたばかりなのに、もう、会いたい。
会ってまた母のぬくもりを感じたいし、母の頭や背中を撫でてお話がしたい。
私は大学で東京に出てきたので、人生の半分を東京で過ごしている。
赤ちゃんの数年は記憶がないから、、そう考えると東京での暮らしの方が体感としては長い位だ。
香川では祖父母や親が私の居場所を作り、道筋を作り、大切に育ててくれた。
東京では親戚も友達も誰一人いなかったので、今いる自分の居場所は一から自分で作り上げたものだ(勿論東京まで出してもらったのは親のお陰だけど)
色々な事があったけど、ひとつひとつ自分なりに乗り越えて一生懸命作りあげた大切な大切な居場所だ。
だからといって、この世の中にたったひとりの母をほおっておいていいのだろうか
ひとり娘の私が終末期の母を遠くに置いて、仕事なんかしていていいのだろうか
私は自分勝手で親不孝者だと、ずっと自問自答している。
考え出すと苦しくて、眠れない
讃岐富士
東京の人に見せると、子供の頃絵本で見た山みたい山がポコッとあるとよく言われます。
確かに東京の山々は高く連なっているから珍しいのかもしれません山脈もあるけど家の近くにはこういう山がポコポコあります