約束の10時に緩和ケアのある病院に父と二人で行った🏥
今母がついている大きな病院よりもかなり小さい病院だけど、去年建て替えたとかでとても綺麗で明るい感じがしました
受付を済ませ、指定された扉の前で待つ。どんな先生なんだろう、、と緊張してしまう。
名前を呼ばれ扉を開けると、看護師さんが
「あれご本人様は」
父が「今日は…ちょっと…連れて来てないんです。」
先生は穏やかな雰囲気の人で
「紹介状にはかなり悪いと書かれとるんやけど、どうなんですか?」
「病院に紹介されたから来た感じですか?」
「このまま最期まで家で。とお考えなのですか?」 等々。
父はうまく答えられないが、母の様子等を話し、「今痛みがないようなので、、」と。
とりあえずカルテを作って貰い今後もしそういう状況になったらという事になり、緩和ケア病棟を案内してもらった🏥
最上階のそこは病棟というよりはホテルの様な雰囲気で、看護師さんもたくさんいる。
身体が動かせない人用のお風呂や家族で過ごせるスペースも充実していた。
病室は海側と山側があり、海側🌊は美しい瀬戸内海🌊や瀬戸大橋🌉が良く見えて素敵だし、山側も青々とした緑🌿が心を和ませてくれた。
私がもしも、終末期だったら、、こういう静かな場所でなるべく痛みを緩和してもらい、少しでも穏やかに残りの時間を過ごしたいと思う。
でも母はどう思っているか分からない。
やはり父と二人で一生懸命働いて建てた家🏠にずっと居たいだろうか、、、
やっぱり、そうかな、、、
緩和ケアのある病院はキリスト教系でした🏥
家は仏教だけど私は特に拘りないし、幼稚園と大学がキリスト教系で小さい頃から身近だったので教会⛪やマリア様やシスターが居ると何となく落ち着きました