小規模ではありますが、久しぶりに、リアルなワインイベントも復活です。

 

「ワインアロマセラピー×ナンバーリーディング」

 

ってなんのことやら?って感じですよね😅

 

ワインアロマセラピーについては協会のサイト(自作です♡)をご覧いただくとして笑

 

 

 

「ナンバーリーディング」とはなんぞや?と。

 

これ、数秘とは違います。

今回のイベントでコラボしてくださる渡辺裕子さんは、幼少期から人をみるとその人独自の「数字」がみえる感性の持ち主。

で、その数字がその人の現状やメッセージを含んでいるので、それをもとに、より生きやすくなるためのアドバイスをしながら、ヘアメイクや撮影を行うサロンを経営されています。

 

こういう感性の方って、いらっしゃるんですよね。

彼女は数字だけど、色や香りで感じる方もいるみたいで。

ひとりひとりが放っているオーラみたいなものなのかなあと思ってます。

 

あ、ちなみに私はなーーんも見えませんが😅

 

自分の数字って、気になりますよね。

人生のステージによって数字は変化していくそうなんですが、同じ数字でもはっきり見えたりぼやけていたり、遠くに小さく別の数字が見えたり…と、見え方によってもいろいろ違うらしいです。

 

これだけでもめちゃめちゃおもしろいのですが、このナンバーリーディングによって自分の状態を知ってもらい、それをもとに「今の自分に合うワイン」をコーディネートしちゃいましょう!というのが今回の企画。

 

自分のナンバーから読み解く、自分に相応しいワインとは?! 

ご興味のある方は、ぜひぜひ遊びに来てくださいね💕

 

 

■日時:7月3日(土)14時〜/16時〜/18時〜

■会場:ワインバー Canon(港区六本木4-4-11 1F / 03-6804-5592) 

■開催時間:90分 

■定員:各回6名

 (ご予約は最大2名様まで。各回、店内に6名さま以上になることはございません。店内は消毒、換気、検温を徹底しております。パーテーションやCO2濃度計も設置済。当店は飲食店等感染防止 徹底点検済店です。当日ご体調が優れない場合は、遠慮なくご参加をキャンセルくださいませ。)

 ■参加費:税込5500円(ワイン2杯付き)

      *追加オーダーも可能です。(グラスワイン500円〜)

 

かなり人数を絞っての開催となりますので、残席は各回すでにわずかです💦

お申し込みはお早めにどうぞ❣️

https://bit.ly/2UrYcWo

今日は父の日ですね。

 

私の父が7年前に亡くなり、

夫が2年前に亡くなって、

義父はずっと前に亡くなっているので、

我が家には「父親」と呼べる人が一人もいません。

 

父と夫は、なんだかよく似ていました。

結婚する時は、そんなことこれっぽっちも思わなかったんですけど、

蓋を開けてみたら、やたらと雰囲気が似ている笑

 

マイペースでおだやかで、天然でユーモラス。

どこか存在自体が笑いを誘うようなところがあって(ごめんw)、

威厳とかいうものとは程遠い、なんとも愛すべき男性陣でした。

 

祖父母と私たち夫婦と娘と息子、6人で出かけることが多かったんですが、

男三人女三人で、それなりにバランスが良かったんですけどね。

 

夫が亡くなった時、「オレ、男一人になっちゃったな…」

って息子がつぶやいたのが印象的でした。

 

親を失うというのは、いくつになっても辛いこと。

いつかは乗り越えなければいけないこともわかっているけれど、いくつになっても、どんなシチュエーションでも、辛いものは辛いんですよね。

 

それを乗り越えるのに一番必要なのは、時間。

少しずつ少しずつ、強張って冷たくなった心が溶けていくような感覚です。

 

 

最近なぜか、父の夢をよくみます。

亡くなってから何年も、全くと言っていいほど出てきてくれなかったのに(夫が亡くなった時だけ、一瞬めちゃ驚いた顔して出てきたw)、ここ最近は立て続けに何回も。

 

古希のお祝いをもらって嬉しそうに孫に頭を撫でられている「リアル友蔵」こと、うちの父w

 

夢の中はいつも穏やかで、何をしていたのか何を話していたのかもほとんど覚えていなくて、でも間違いなく、父の存在をしっかりと感じている夢です。

珍しく、何か言いたいことでもあるのかなあ、なんて。

 

20日は、夫の月命日でもあります。


今日は我が家の二人の父親に、大好きだったビールとワインとお花をお供えして、たくさんの感謝を伝えようと思います。

 

image

 

みなさんも、お父さんにたくさんの愛と「ありがとう」を、できればこの世で伝えられるうちに、たくさんたくさん伝えてくださいね😉

 

生きているうちに絶対に伝えておかなきゃいけない言葉なんて、「愛してる」と「ありがとう」しかないんですから。

 

 

今日も読んでくれてありがとう。

Bonne Journee💕

 

一週間ほど前、何気なく見ていたツイッターで、リーガロイヤルホテル東京が「世界を旅するアフタヌーンティー」という素敵な企画をしていることを知りました。

 

 

6月のテーマはオーストリア。

オーストリア政府観光局が後援をしているとのことで、なんだかかなり本格的っぽいです。

 

正直、リーガロイヤルでこんなオサレな企画をしていることにまず驚きましたがw

ほんとにどれも美味しそうだし、ザッハトルテもあるし、これはぜひ行ってみたい!

 

ということで、どなたかご一緒しませんかー?と呟いたところ、

「行けるよー♪」と即答してくださった素敵な女性が💕

久しぶりにお会いしたかったこともあり、トントン拍子に話が進んでその日のうちに予約確定!笑

 

そして昨日、ついに行ってまいりました〜✨

 

 

 

久しぶりに母校の中を通って行ってみたりして。

いくつになっても、母校はやっぱりいいものですねえ。

 

 

曇り空ではありましたが、大隈庭園の緑が美しくて心地よかったです😊

 

 

さて、気分良くホテルに到着して案内された窓際のお席へ。

 

 

 

メニューもオーストラリアの雰囲気たっぷりで、期待が高まります💕💕

 

 

そして、運ばれてきたアフタヌーンティーがこちら!

 

お庭の緑をバックにしているせいもあって、本当に美しい〜😍💕

 

 

 

で、見た目もなんですけど、ちゃんとお料理が美味しいんです…!

 

 

ミニカップに入った煮込みも、ウィンナーシュニッツェルのサンドイッチも、

しっかりと丁寧に作られていて本当に美味しい✨

 

 

 

ザッハトルテはもちろん、がっつり本格的なシュトゥルーデルも、キルシュの効いたトルテも、シナモンたっぷりなサブレ・リンツァーも、どれも本格的で驚きました。

 

 

アフタヌーンティーって、見た目ばっかりってことも多いからなーって思ってたんですけど…いやいや、これは大満足。

 

そして量もしっかり!

…どころか、もう最後はパンパンで入らないよってぐらい💦

お茶をたくさん飲んでいるせいもあって、しばらく身動き取れなかったですw

 

 

 

あ、ちなみにドリンクはフリーフロー。

紅茶の種類もいろいろあって楽しいです。

 

 

「マリアテレジア」というオリジナルドリンクは1杯までとのことですが、

これ、表記がわかりにくいけどコーヒーなんで、最後に頼むのをお勧めします。

絶対に紅茶だと思って最初に頼んだw

 

 

 

久しぶりに大好きなお姉さまと、ゆったりと優雅に過ごしたひととき。

本当に楽しくて、たまにはこういう時間も大切だなーって実感しました。

 

リーガロイヤルのアフタヌーンティー、オーストリア編は6月30日までです。

もう予約の空きが少ないようですが、ご予定の合う方はぜひ行かれてみてくださいね😉

 

そして7月1日からは台湾編なんだってさ…

こっちもめちゃめちゃ気になる…!

 

 

 

今日も読んでくれてありがとう。

Bonne Journee💕

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、やりたいことだけやるようにしています。

 

例えば家事。

 

我が家は三人家族(私と子供二人)なのですが、子供たちはすでに二人とも18歳以上なので、大人三人の共同生活のようなもの。

にもかかわらず、彼らは家事をほとんどしません。

私も仕事をしていて、出張や夜の仕事が多いにもかかわらず、です。

 

主人はとてもマメな人で、家にいる時は率先して家事をしてくれていたのですが、その主人が2年前に亡くなり、私の負担はさらに倍増。

それでも、子供たちは今まで通り何もしません。

 

主人がいなくなった当初、さすがに私も辛くなって、

「どうしてママばっかり」とか「どうしてやってくれないの」とか、怒ったり悲しんだりお願いしたりしてみたのですが。

ただでえ不安定になっていた3人の関係が悪化するだけで、何ひとつ解決しませんでした。

 

もうにっちもさっちもいかなくなって、ストレスもマックスになった時、

その「どうして」を自分に向けてみたんですよね。

 

「私はどうしてこの家に住んでるんだろう」

「私はどうしてこの子たちのために料理をしているんだろう」

「私はどうして掃除をしているんだろう」

 

子供とはいえ彼らは大人ですから、私にはもう彼らを養育する義務はありません。

そんなに嫌なら、私が家を出て一人暮らしをすればいいんです。

私には家を出るという「自由」も「権利」もあるわけです。

 

あー、一人で都内の小さなマンションにでも住んで、自由に過ごすのもいいなあ。

余計な家事もないし、自分のために思いっきり時間を使えるし。

なんて思って。

 

でも、じゃあなぜ自分はそうしないんだろう?

そうすることになんのしがらみもないのに、どうしてここにいるんだろう?

 

いろいろ考えて、出てきた答えは一つでした。

 

「この子たちと一緒にいたい」

 

愛する子供たちと一緒にいたい。毎日彼らの笑顔が見たい。

バタバタしてても、この3人の暮らしが愛おしい。

いつかは離れ離れになってしまうのだから、一緒にいられるうちは一緒にいたい。

 

もちろん、キミとも一緒にいたいっっ💕💕

 

「私は彼らと一緒に住みたいからここにいる。」

「私は彼らに美味しいものを食べさせてあげたいから食事を作ってる。」

「私はきれいな部屋で過ごしたいから片付けをしてる。」

 

全ては自分が選択して、自分がやりたくてやっているだけのことだったんです。

誰にも強制されていないし、やらなくても誰にも咎められないのに。

 

そう気付いたら、自分が好きでやっていることを「私がやってるんだからあなたもやってよ!」っていうのはさすがにお門違いだよなと思えるようになって。

それ以来、子供たちに家事を強制することは一切なくなりました。

 

あ、ちなみに今も子供たちは何もしませんw

でも、私も自分がやりたいこと以外はやりません。

 

料理にしても洗濯にしても掃除にしても、自分ができる時、できる範囲で、やりたいと思う時にしかやりません。

忙しい時は食事も作らないし、疲れていれば掃除もしない。

だって、自分が好きでやっていることですから。気が向かなければやらないだけです。

 

その代わり、それに対して子供たちにも一切文句は言わせません。

彼らには、「ママは好きでこの家にいるけど、嫌気がさしたらいつでも出ていくからね」と言ってます。

 

「やってもらって当たり前」ではないけど、「やってもらってることに感謝して」とも思わない。

だって「やってあげてる」わけじゃなくて、自分が好きでやっているだけですから。そう考えると、実にストレスフリーですw

 

こういう思考って、実はとても本質的な気がしています。

 

自分の行動は、よくよく考えると全て自分が選択したことです。

周囲に不満を感じたり、自分の環境に納得がいかない時は、「どうして」を徹底的に自分に向けてみてください。

そこから、自分が本当に望んでいる姿が見えてくるかもしれませんよ。

 

 

 

今日も読んでくれてありがとう。

Bonne Journee💕

 

 

遅ればせながら、読了しました。

 

 

あ、正確にはオーディブルで聴きましたw

 

実は私、オーディブル大好きなんです。

なにしろ、家事をしながらとか移動中とか、ながら聞きできるのが最高です。

 

あの厚さの本だと、読み切るのは相当の根性が必要だと思うんですが笑

オーディブルだったおかげでしっかり読み切ることができました。

 

で、内容はというと、これがめちゃめちゃおもしろい。

 

「老化は病気だ」という大前提で進められている研究の最前線。

最新技術的には、人間は何百年も生きることも不可能ではないそうです。

しかも健康で元気で、若い頃のままの体力で何百年も。

 

もちろん、それが一般に普及するまでにはまだもう少し時間がかかりそうですが、

いますぐできる健康寿命を延ばすための具体策なども書かれているので、

アンチエイジングに興味のある方は絶対に一読をオススメします✨

 

ー健康なままで、人類が何百年も生き続けることのできる世界ー

 

まるで夢物語のようですが、それが実現可能な技術を人間が作り出しているというのは事実なんですよね。

そして、こうなると次に出てくるのが「そんな自然に逆らうようなことをしていいのか?」というような、いわゆる道徳的な問題です。

 

実は、この本の一番面白いところはここで。

 

著者はこうした研究の最前線にいるのですから、実際にそういった道徳的な批判にはいやというほど晒されてきたのでしょう。

自身の体験や知識、人類と地球が歩んできた歴史や未来への展望、そういったあらゆる角度から、様々な問いに答える形で論が進められていきます。

 

基本的には、「今の人間のどこが自然なんだよ。すでに思いっきり不自然じゃん。」

というところから始まるんですが笑

 

このあたりの考え方は、私の大好きな岸田秀の唯幻論(『ものぐさ精神分析学』、よかったら読んでみてください♪)にも通じるものがあって、なるほどねーと感心する部分が多かったです。

 

あとは、モラルというか感情の問題ですね。

「本当に永遠に健康で生きられるとしたら、人はいつまで生きていたいと思うのか?」

とか。

「老いのない世界で、『老いる』選択をする権利はあるのか?」

とか。

 

私たちが思い描いている「人生」の根幹を揺るがすこの問題。

皆さんはどのように考えますか?

 

ご興味のある方は、ぜひ読んでみて(聴いてもいいと思いますがw)くださいね!

 

 

 

今日も読んでくれてありがとう。

Bonne Journee💕