梅雨明けの日の夕方の空があまりにも美しかったので、なんとなく言葉にしたくなって、久しぶりにブログを書きました。
鮮やかなピンクとブルーのコントラストが、刻々とその濃度を増して、
小さな月も、空の濃さに響き合うように少しずつその輝きを増していく。
私、昔からこの時間が大好きなんですよね。
もう少し経って、木々や建物がシルエットになっていく時間も好き。
今日はぼうっとこの空を眺めながら、
こんなに美しい空を見ることができるなんて、これだけでこの世に生まれた甲斐あったわー!って、本当に心からそう思ったんですよね。
この世に生を受けたことが、とても貴重で幸せなことに思えて。
神様ありがとうって、なんとなく呟いてみたりして笑
そして、人間ってどうしてこんなに空を美しいと思うんだろうって考えてました。
何を「美しい」と思うのかは、人によって多少の違いはあると思うんですが、
自然が生み出す色や形を「美しい」と思う感覚は、全人類のDNAのどこかに組み込まれているんじゃないかと思います。
美しいものを「美しい」と
美味しいものを「美味しい」と
楽しいことを「楽しい」と
嬉しいことを「嬉しい」と
悲しいことを「悲しい」と
感じるために人は生まれてきたんだろうな、と。
何が幸せかっていうのも、人によってそれぞれだと思うんですが、
そういう感情を素直に受け止められることは、きっと誰にとっても「幸せ」なんじゃないですかね。
だって、それこそが生きる意味なんですから。
明日の空も、きれいだといいな。
今日も読んでくれてありがとう。
Bonne Journee💕