ふと誰かのことを思い出す時、一番最初に浮かんでくる、その人の「表情」ってあるじゃないですか。
なんとなく困ったような顔とか、真面目な顔とか、笑った顔とか。
その人を一番イメージしやすい表情が、最初にふと浮かんでくると思うんですよね。
私はいつも、「誰かが私を思い出してくれる時、浮かんでくる最初の顔が笑顔だったらいいな」と思って生きてます。
笑顔といっても、にこやかな優しい微笑みとかじゃなくていいんです。
もうね、「なにがそんなに?」ってぐらいのバカ笑い顔でいいの。
大変なことも辛いことも悲しいことも、もちろんあるんだけど、それでもバカみたいにいつも笑ってる感じ。
辛いことを乗り越えて…とかそんなたいそうなことじゃなくて、辛いことにすら気付いてないのかこの人?って呆れられるぐらいに笑ってたいわけです。
この年になるとね、もう自分が何者にもなれないってことぐらい気づいてるんですよ。
偉大なことを成し遂げられるわけでも、億万長者になるわけでも、歴史に名を残すわけでもない。
それでもね、「あの人なんかいつも笑ってたよな」って思われたら、それだけで人生勝ち組な気がしません?
ほんの小さな歴史の礎となって、時間の中に埋れていく自分だけれど、笑ってると、そんな何者にもなれない自分も愛おしいと思えたりして。
ま、難しい顔して眉間にしわ寄せて、口をへの字にしてても老け込むだけですから。
法令線もマリオネットラインも悪霊も、笑顔で退散させないと💪
というわけで今日も、緊張感なくヘラヘラ笑って一日を過ごすことを誓います。
もし私が深刻な顔してるのを見かけたら、「顔怖いよ」って声かけてくださいね。
で、美味しいもの与えると鼻膨らませて笑顔になりますw
今日も読んでくれてありがとう。
Bonne Journee💕