パーキンソン病と診断された60代女性のMさんのお話です。
当初は、家事はゆっくりこなせるが体のバランスが取りにくく、人混みの中を歩くのが困難になっていくような状況でした。
発症から1年半ほど経ち、見てわかるほどに症状が進行してきたために太学功にいらっしゃいました。
パーキンソン病特有の症状としては、
① 安静時と睡眠時の手足の震え
② 歩行中に突然動けなくなるすくみ足
③重いものが持てない、固いものが噛めない
といった筋力の衰えなどが症状として現れます。
Mさんはすぐに気功療法を開始し、併せて教室にも通い始めました。
すると最初の3ヶ月でこれらの症状が改善していき、外観的には健常者とあまり区別がつかないようになり、典型的なすくみ足は、施術開始後1ヶ月からほとんど出なくなりました。
更には上記の改善と共に、全体的な印象の変化が大きくなりました。すなわち
① 姿勢が良くなった
② 表情が柔らかくなった
③ 髪質がだいぶ良くなってきた
④歩き方が自然になってきた。
等の変化です。服薬は医師の処方通り進めておられるとのこと。
パーキンソン病は典型的な難病のひとつ。
Mさんの場合は、発症されてから比較的短期間で症状がひどくなり太学功にいらっしゃいましたので、ご本人の頑張りもあって施術の効果が出たようです。
Mさんは教室にも出られて頑張っておられます。
通常の生活に一日でも早く戻れるように私達スタッフも全力で応援しています。
身体の不調や難病で大変な状況の方々は、是非一度太学功気功をご体験ください。