今回は
治療家・ダイエットコーチ
野上浩一郎さん
との対談です!!
動画はこちら
野上浩一郎さん
2015年に接骨院を開業し
約1年半で予約が取れない治療院に!
ダイエットプログラム参加者の
成功実績は96.6%を誇り、
野上さんの書籍
『3か月で自然に痩せていく仕組み』は
なんと!
10刷りで77,000部
大活躍している野上さんですが、
実は友達が0
だったそうなんです。
今回は、
コミュニケーション能力を
劇的に改善できた理由
を教えてもらいました。
人は何歳からでも変われるんです
人間関係が構築できず転職
野上さんは、大学を卒業後、
IT系のシステムエンジニアとして
就職したものの
2年程で退職。
野上さんは
思春期から20代後半くらいまで
コミュニケーション能力を
こじらせていた
そうなんです
高校は本当に友達0人。
大学のコミュニティは
野上さんを受け入れてくれたが、
就職すると
人間関係が
上手くいかなかった
と言います。
退職前に通っていた
接骨院の先生たちが
楽しそうに
仕事している姿を
目の当たりにし、
逃げ9割、
興味1割で転職
を決めたそう
変わりたいという意思
治療院業界で有名な人へ
弟子入り。
そこは
ポンコツ再生工場で
底辺の人間でも
ここに来たら、鍛え上げる
軍隊のように
厳しい環境だったそう
患者さんが帰った後、
「患者さん、
何を考えていたと思う?」
と禅問答のようなやり取りが
ひたすら続けられたそうなんです
それでも
人間と仲良くなりたい!
と決意し、
必死で心理学、営業の本などを
読み漁ったと言います。
女性はこういう時、
アドバイスではなく、共感してほしい
など、最初は
知識として覚えていったそう。
だんだん体感でもわかるようになり、
3年くらい続けていくうちに
人間界でも
生きやすくなってきた
と野上さんは振り返ります
野上さんは
自分が正しいと思うことを
相手に押し付けていた
と言います。
正しいことを言って
相手が怒るのが理解できず、
「気持ちを汲む」ことができなかった
と、当時を振り返ります。
相手の気持ちを汲み取る
という回路がなく、
今まで自分の考え方を
否定することになる。
だからこそ、
受け入れるまで
すごく時間がかかる。
でも、
このまま上手くいかない人生を歩む方が
今までの自己を否定するよりも怖かった
と言います。
このままでは嫌だ
という強い意思があったから
自分を変えられたんですね
こじらせた背景
野上さんの小学校5年生の時
お父さんが事故死されたそう
テレビや学校の手紙で訃報が出回り
世の中のさらし者のような
感じになってしまった
と思い返します。
※今と違って個人情報の取り扱いは
厳しくありませんでした。
誰にも、家族にすら
心を開けない状況だったそう。
人は、
心を閉じすぎてしまうと
自分や周りの考えがわからなくなる
と野上さんは言います。
父が亡くなったことはわかるが
自分の感情を表現できない。
ムシャクシャするけど誰にも話せない
なんで俺だけこんな不幸なんだろう
と、負の感情を抱えたまま
思春期を過ごしたそうなんです
心を開いたキッカケ
野上さんは、
家族の状況を知られることに
潜在的な怖さがあり
人に心を開けない時期が
長く続いた
と言います。
心を開けるキッカケは
師匠さんだったそう。
師匠から
「正しいことばっか言っているから
人から嫌われるんだよ」
とバッサリ切られたのがきっかけ。
「だから嫌われてたのか!」
と素直に受け取れたそうなんです
訓練で能力を磨く
正しいことを言うのも
選択肢の一つ
と野上さんは言います。
これを言ったら相手と関係が終わる可能性があります。
それでも言いますか?
▶︎はい
いいえ
という問いを、自分にする。
さらに、
相手の状況を見ながら
話す内容を調整する。
こういう時はこう思っている
こんな風に捉えているかも
など
訓練していくと
ある程度、
予測の精度は上がる
と言います。
予測をつけて
コミュニケーションの選択肢を持つと
生きやすくなる
と野上さんは教えてくれました。
コミュニケーション能力は
練習で変えられる!
大切なのは、
変わりたいと思う気持ちと
自分の気持ちに向き合い、
コツコツと努力する力!
どちらも、とても大切ですね。
それでは、今回のまとめです!
・心を閉じると周りが見えなくなる
→自分の気持ちすらわからなくなってしまう
・人の意見を受け入れる
→これまでの価値観を否定することにもなるので
「変えたい」という意思が重要
・コミュニケーション能力は訓練できる
→選択肢を持ってコミュニケーションを取ると生きやすくなる
動画では
コミュ障だった頃の写真を
見せてもらいならがら
お話し聞かせてもらいました
ぜひ、チェックしてね
後半は、
ダイエットの極意を
を解説してもらいました
後半もお楽しみに
Let’sバンジー!