今回は、
絵本作家、のぶみさん
との対談特別編です！
動画はこちら
お父さん、お母さんになられた方は、
お子さんから胎内記憶について
実際に聞いたことがありますか？
聞いたことがあっても、
なかったとしても、
「え？ほんとに？」
と信じがたい話を
目にしたり、耳で聞いたりしたことは
あるかもしれませんね。
のぶみさんは、
約6000人の子どもから
胎内記憶について聞き、
あの有名な絵本「胎内記憶図鑑」を
書かれたそうです。
この本を書いたきっかけは、
子どもの語る胎内記憶が
とても面白いものだったからだと
言います。
今日は子どもの語る胎内記憶から
人間の生き方について、
深堀していきたいと思います。
胎内記憶とは？
そもそも胎内記憶とはなんでしょうか？
胎内記憶とは、子どもがお母さんの
おなかの中にいた時の記憶のことです。
現在の科学では解明されていないものですが、
のぶみさんが実際に約6000人に聞いた
子どもの胎内記憶あるあるとしては、
・お髭の長いおじいさんが雲の上にのっている
・虹色の滑り台をすべってきた
・雲の上から見下ろしていた
等々だそうです。
ファンタジーに溢れる内容ですよね。
「え？本当に？」
って思うような内容ばかりです。
なんのために生まれてきたの？
のぶみさんは、そこからもう一歩踏み込んで、
子どもたちに
「なんのために
産まれてきたと思う？」
とも聞いてきたと言います。
そうすると、ほとんどの子どもが
「ママを喜ばすため」
と答えたそうです。
産まれてくる理由に限らず、
子どもの行動には
「誰かを喜ばせたい」
という気持ちがあるそうです。
その最初の相手が親であり、
お母さんなんですね。
誰かを喜ばせたいからあえて○○する
「お母さんを喜ばせたい」
と子どもが思っていても、
その行動が本当に
親にとって喜ぶことかと言えば、
そうでない場合もあります。
例えば、
お母さんを喜ばせたいからこそ、
子どもは自分なりに考えて、
あえて暴れたり、お母さんを怒らせたり
することもあるんです。
親として経験のある方なら
思い当たることもあるかも？なんですが。
どうしても
「この子が変な子に
なったらまずい」
「みんなと違ったら困る」
と世間の価値観と
ちょっとズレてしまうだけで、
焦ったり、落ち込んだりすることが
子育てをしていると、
人によってはありますよね。
また親の心の根底にある
「本当はこうしたい」
という気持ちに、
子どもが気づいて、
あえてお母さんが困ったり、
怒ったりできるように
行動するんです。
(よく霊視でも、それが見られるんですよ
)
すると、自分が戻ってきたり、
本当の感情を出せたりします。
全ての行動がそうだとは言えませんが、
子どもの行動には
「お母さんに喜んでほしい」
という気持ちが込められているんですね。
子どもが語る胎内記憶が
ファンタジーである理由も、
喜んでほしいという気持ちも
どこかに含まれているかもしれません。
話を聞いて、親が嬉しくなる。
ワクワクする。
そんな姿を子どもたちも
期待しているのかもしれませんね。
信じる信じないは自分で決める
胎内記憶の内容がファンタジーで、
それが嘘か本当かは、
わからないことですが。
その話を聞いて、
信じたい！
と思うなら信じるべきだし。
苦しいと思うなら、
信じなくても良いと思います。
全部決めるのは、
自分なんです。
自分の子が、
いつか大きくなって
「誰かを喜ばせたい」と思って
生きてくれたら嬉しいですよね。
はたして自分は今、
そう思えているか？
誰かを喜ばせられるような
生き方ができているか？
そんな風にも、
思わせられる対談でした。
胎内記憶って、
深くないですか？！！笑
子どもの言う「胎内記憶」が
どんな世界なのか。
気になる方は、
ぜひ絵本を手に取ってみてくださいね。
本日はここまで！
Let’ｓバンジー！