今回は、
「瞬読」著者の
山中恵美子さん
との対談です！！
動画はこちら
株式会社 瞬読の
代表取締役社長である
恵美子さん。
開講した学習塾SSゼミナールで
取り入れられた著書「瞬読」は、
シリーズ累計17万部越え！！
瞬読とは？
読むのに時間がかかる本を
早く読むことができる方法。
今では経営者として
バリバリ働いている恵美子さんですが、
昔は専業主婦。
お金もなく、勉強も苦手で、
常に楽をしたい！と思っていたと言います。
何ももたなかった恵美子さんは
ある日、イチから塾を作ると決めて、
行動し始めます。
無謀な挑戦と周りに反対されながらも、
ここまで大きく成長できたのは、
絶対にやりきるという想いの強さと
「人のために生きたい」
と思ったからと言います。
恵美子さんの挑戦が
なぜうまくいったのか？
不可能を可能にできる
成功マインドについて
壮絶なエピソードとともに
探っていきたいと思います！
子どものために塾を開講？！
子どもたちが大きくなってきて
お金のやりくりが大変になった頃、
お子さんが塾に行きたい
と言ったそうです。
しかし、当時はお金がなく、
それまで専業主婦だった恵美子さんが
考えに考えた結果、
「自分で塾を作ろう！」
と、塾を開講したそうです。
(パートしようじゃないんだ....?!!?
)
「塾をすれば、塾代がかからない」
という極論に行きついたのが、
開講したきっかけだったそうです。
当時、お金も資金もない。
塾で教えた経験もなければ、
塾をしている先生も知らない。
ご自身も専業主婦で
勉強が得意ではなかったと言います。
何も持たなかった恵美子さんが
頑張れたのは、
作るって決めたから
作ろうと思った。
と語ってくださいました。
その想いの強さで
塾の開講を進めていきます。
現状を変えた成功マインドとは？
他の人ができることを
自分ができないはずはない。
そう自分に言い続けていたと言います。
資金を借りる審査には落ちたため、
お父さんに退職金を借り、
場所代や机など、
最低限絶対に必要なものを
120万でそろえました。
絶対に生徒に来てほしいという思いから
残りの資金のすべてを広告代にしたそうです。
さらに競合に並ぶため、
恵美子さんは他で勝てるものを
必死に探しました。
実績では勝てない。
頭の良さでも勝てない。
そこで、
母親目線で
「こんな塾があったらいいな」
というのを目指したのです。
すると、それがヒット！！
1年目で一個の教室が満席になり、
入りきらなくなって2教室目に。
3年間で4教室出した実績を残しました。
自分にもできる！と信じ、
自分ならどうするのか？
を考え続けた恵美子さん。
自分自身をひたむきに信じる
強い想いこそが、
恵美子さんの
不可能を可能にする
成功マインドなんですね！！
成功マインドは「人のため」がきっかけ
恵美子さんには、
成功する人の特徴である
前向きで、
自分の本音で「○○がしたい！」
と強く想い続ける力があると感じました。
しかし、昔は前向きでもなければ、
チャレンジ精神もない。
楽にできれば良いと思っていた。
と恵美子さんは振り返ります。
変わったきっかけは、
一回、どん底に落ちたから。
そして、そこから
「人に喜ばれることがしたい」
と思うことができたからだそうです。
図書館で本をたくさん読む中で、
「生涯世のために自己を活かす」
という言葉を知ります。
自分の生涯は、
人のために自分を生かしてこそ
本当の幸せがある。
ということだそうです。
この言葉を知った時、
人に喜ばれることを、
今、私はしてるのかな？
と自分を振り返ったと言います。
そう思っていたところ、
お子さんが塾に行きたいと
言ったそうです。
塾だったら、
人の役に立てるんじゃないか？
そう思って行動を始めたのです。
「人に喜んでもらいたい」
その気持ちが原動力となり、
「人のため」に想いを傾け、
自分の可能性を信じ、
自分にできることの精一杯を
前向きにチャレンジし続けた
からこそ、
成功へとたどり着いたんですね！
後編では、
恵美子さんから溢れ出ている
超引き寄せ体質について、
話を聞いていきたいと思います！！
恵美子さんの本はこちらから！
本日はここまで！
Let’ｓバンジー！