今回は、
絵本作家、のぶみさん
との対談後編です!
動画はこちら
前回は
高い目標を
達成するためには
「目標の分割化」
と
「覚悟」が大事
という
お話を聞きました!
前回のお話はこちら。
のぶみさんが言うには、
何かを始めた時に
訪れる3つの試練
があるそうです。
この3つの試練を
乗り越えて、
好きなことを
やり続けるために大切なこと
を教えてもらいました!
詳しく聞いていきます!
何かを始めた時に訪れる3つの試練
何かを始めた時には
①とにかくお金がない
②1番反対されたくない人に
反対される
③才能がない
この3つの試練が
待っているそうです。
大抵、どれか一つでも
当てはまれば、
諦めてしまいがち。
(私も予想外の人に反対されて
悲しい気持ちだったのを覚えています)
3つの試練を
乗り越えてもやりたい!!
と思うことは、
よほど"好き"という証拠。
美大に通っていた訳ではなく、
賞を取ったこともなかった
のぶみさん。
だからこそ、
絵本を作って、絵本のことを調べて
絵本作家の先輩に会いに行って
サイン会に並んで。
何とか絵本と
関わりをもつ努力
をしたそうです。
お金がなくても、
周りにも反対されても、
才能がなくても、
努力ができたのは、
絵本が好きだから。
世界中の絵本の中で
一番自分の絵本が大好き
だから自分は、
世界一の絵本作家になれる!
と思ったそうです。
一生を懸けられるほど
好きなら、
本気で取り組むこと。
そうすれば、
何でも成し遂げられる!
と、のぶみさんは明言します。
好きだからこそ、
地道な努力が続けられるし、
地道な努力を積み上げることが
できるなら、
なんだってできるというのが、
のぶみさん論なんですね!
好きで"本気"を打ち込めば相手に伝わる
本気でこれで生きていく!
という覚悟のある人は
少年漫画の
主人公みたいな目をしていて
画面越しでも、
本気や温もりが伝わる
と、のぶみさんは言います。
今のコミュニケーションは
主にSNSなどで
画面を通しての
交流は機械的な部分がある。
だからこそ、
みんなは温もりを
求めているのでは?
とのぶみさんは言います。
のぶみさんの
「胎内記憶図鑑」は
表紙の写真しかないのに、
Amazonで1位になったそうです!!
受けとる側が
温もりを求めているから
発信する側の
本気や温もりが伝わる。
つまり、
全力投球で行動している人は
他人を惹きつけられる。
そういう人は有名になっていく
と、のぶみさんは言います。
画面越しに
のぶみさんの“想い”が
伝わったから絵本が売れた。
そう考えると、
すごく納得がいきますね
ファンよりも"友達"を100人作りたい
のぶみさんは、
ファンを増やすより大事なこと
に気がついたと言います。
それは
自分を好きでいてくれる人を
ちゃんと知ること。
これまでは、ファンに感謝し、
ファンを増やすことを
意識していたそうですが、
ファンとして捉えると、
流動的な存在で、
一人一人を認識できず
ひと括りになってしまう。
しかし、ファンではなく、
"友達"になろうとすると、
相手の名前やどんな人なのか
知りたくなると言います。
すると、
自分にとっても、
新たな発見になり、
製作や行動につながる。
なので、今はファンではなく、
友達を100人作る!!
という意識をもって、
人と向き合っているそうです。
友達を想っての製作や行動が、
結果的にたくさんの人に響く
作品になる
ということなんですね。
今回は、
好きなことだから
一生を懸けられる
本気で一生を懸ければ
どんなことだって
成し遂げられる!
と言うことを
教えてもらいました
一生を懸けて
努力を続けられるなら、
できないことはない!
というのが、のぶみさんの自論。
それはまさに
自分の使命
ということですよね。
やりたいことが見つかった時、
3つの壁があるか?
それでも好き!!
という気持ちがあるか?
今一度、自分に
問いかけてみてくださいね。
のぶみさん、
ありがとうございました!
***
のぶみさんが
書道家の武田双雲さんと
ご一緒に作られた新作絵本!!
「きみはすばらしい」
アリとキリギリスを
モチーフにした作品です!
お二人の想いが詰まった作品なので、
ぜひチェックしてみてくださいね。
◆のぶみさんと武田双雲さんの新作絵本
「きみはすばらしい」はこちら!
本日はここまで!
Let’sバンジー!