今回は、
女優・タレント
田中律子さん
との対談後編です！！！
動画はこちら
前回は
長い間
芸能生活を
走り続けられた秘訣、
①自分をなくさないこと
②好きなことを心のままに楽しむ
ということを
教えていただきました。
前回のお話はこちら
現在、
大好きな沖縄と
お仕事の東京
という生活に
とても幸せを
感じている律子さん。
今回は、
忙しい芸能生活と
好きなことを
両立させるのに
大切なことを
教えてもらいました！
自然との触れ合いが瞑想に繋がっていた
律子さんは
珊瑚を守る活動の他に、
ヨガの協会も
お持ちとのことですが、
ヨガの中の「瞑想」を
大自然の中で
意識せずとも
行っていたと言います。
瞑想は
心を静めて無心になり
何も考えずリラックスする
こと。
仕事でストレスが
溜まったと感じた時、
昔から
自然に触れると
リセットされる
と感じていたそうです。
その当時は、
意識していなかったけど
定期的に
自然に触れ合うことが
瞑想できる環境として
整っていった
と振り返ります。
自然の中で自分をリセットする
自然に触れることが
律子さんにとって、
自分の
引き出しをリセットし、
整理整頓する時間
でした。
海に潜ると、
無重力状態になり
自分の呼吸の音を聞き
気持ちよさを感じる。
キャンプをすると、
薪の燃える音を聞き
焚き火の炎を見ているだけで
“なんでこんなことで
悩んでいたんだろう”
と思う。
自然に溢れている
色や音、景色すべてを
五感で感じることが、
瞑想状態へ
自分を持っていくことが
できるきっかけを生む
と感じました。
溢れる思考を否定しない
今、何も考えず、
目を閉じて、
瞑想をしてください。
と言われても、
沢山の考えが
溢れてくる方も
多いかと思います。
そんな時、律子さんは
人間なんだから
無になるなんてムリ。
と割り切るんだそう。
「こんなこと考えちゃダメ」
と思わず、
溢れ出す考えを
否定しないで、
自分で全部
肯定してあげる。
これが大切と、
おっしゃっていました。
「これじゃないとダメ」と
自分を型にはめてしまわずに、
柔軟に自分にやり方を
自分自身が認めてあげると、
それだけで生きやすく
なるのかもしれませんね。
問題が解決していないのに悩みがなくなる
律子さんは
瞑想で、
自分に向き合い
要らないものを手放し、
整理整頓が上手になった
と言います。
心配事があると、
ついつい、
そのことばかりに
固執してしまいます。
しかし、
がんじがらめに
なっていたとしても、
心配事(過去)から、
今に意識を向けることで
「悩む必要のないことだった」
と気付くこともあるそうです。
自然に触れ、
ストレスを解放し
思考を
リセット、
整理整頓する。
そうすると、
またお仕事を
全力で取り組める。
これが
長い芸能生活と
好きなことを両立して
来れた秘訣だったんだな
とお話を聞いていて
感じました
律子さんは、
珊瑚を守る活動をされており、
現在、クラウドファンディングを
されています。
目標金額は、
10日で達成した
とのこと！！
しかし、まだまだ
広い海を守るには、
人手やお金が足りないため、
ネクストゴールを目指して
活動中だそうです
***
1998年
エルニーニョ現象で、
海から珊瑚が90％、
死んでしまいました。
実際に、
海に潜ってきた律子さんは、
30年前の珊瑚礁とは
まるで違うと言います。
自分が見た
美しい色とりどりの
海の世界が
壊れていくのを
見過ごせず、
活動を続けられています。
私たちの生活が
便利で快適になるにつれて、
自然環境の破壊は
進んでしまいます。
律子さんの珊瑚を守るプロジェクト。
こちらからご覧になれますので、
よかったら、見てみてくださいね！！
クラウドファンディングは
2022年4月22日まで！！
▼ ▼ ▼
◆サンゴ再生活動の詳細はこちら！ 【NPO法人アクアプラネット】
珊瑚礁のため
パワフルに邁進する
律子さんのお話は
ぜひ動画をご覧ください！！
律子さん、
貴重なお話を
ありがとうございました！！！
本日はここまで！
***
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それでは、
また次回をお楽しみに！
Let’ｓバンジー！