今回は、
「人をすぐに軽蔑してしまう」
そんな方のお悩みです！
こちらの動画でご覧いただけます
私はすぐに人のことを
軽蔑してしまいます。
特に、主人の方の親戚は
受け入れられません。
私はあまり主人の実家に
行かなくても
嫌味を言われたりはないし
私が好意的に見れば
いい人たちなのかもしれません。
何が私をこうさせるのでしょう？
今回も
いただいたご相談に
答えていきますねー！
オンラインサロン「SPACESHIP」では
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これはですね。
2パターンあると思います。
①誰にでも軽蔑してしまう
②特定の人のみ軽蔑してしまう
①か②か、どちらかにより
どうするかは変わります。
人を軽蔑してしまう行為。
なぜそれが起きるのか、
まずは解説していきますね。
軽蔑をする＝ジャッジしている
そもそもの話ですが、
「人を軽蔑する」
これは何をしているか
というと、
人に対して、自分の中で
評価しているんですね。
そして、人を評価するということは、
自分にも同じ評価をしている
ということになります。
例えば、
お箸の持ち方を厳しく教えられた人。
他の人がお箸使いが悪いと、
印象を悪くとらえたり、
軽蔑したりしてしまう。
これはその人にとって
人格に関わるくらい、
重要なジャッジポイントなわけです。
同時に、
自分に対しても
「お箸はきちんともつべき」
という感覚があることになります。
このジャッジ項目が多いほど、
他人をジャッジするし、
自分もジャッジしています。
正しい、正しくないとか
「こうすべき」という評価項目が
多い人は
他人に対して
ネガティブなジャッジをしてしまう
可能性が高いんです。
ジャッジすること自体が悪い
という話ではなく、
他人に厳しい人＝自分に厳しい
これがしんどくないですか？
というお話になります。
これを踏まえた上で、
ここから2つのパターンに分けて、
どう対応すればいいのか、
解説したいと思います。
①誰にでも軽蔑する人の対処法
②特定の人のみ軽蔑する人の対処法
* * *
①誰にでも軽蔑する人の対処法
誰にでも軽蔑してしまう人は、
いろんな角度から
人や自分を
ジャッジしています。
常にそのレールを
踏み外さないように
頑張ってる人なんですよ。
生きづらいと思うんですよね。
とくに望んでいないのであれば、
そのジャッジは
手放していく方がいいです。
ジャッジがなくなると、
他人に過剰に期待しなくなります。
自分の足かせもなくなるので、
自然と対人関係も
すごくスムーズに
いきやすくなります。
楽に、平和に生きるためには、
すごくオススメの方法です。
何か誰かに対して軽蔑をするとか何か思う
ことがあったら
なので、
他人を軽蔑する時は
自分の評価項目だ
と思いましょう。
それを手放せるのではあれば、
それ自体を切り取るようにしましょう。
ジャッジポイントは、
少ないほどいいですよ。
生きやすくなるための
ライフハックです。
②特定の人のみ軽蔑する人の対処法
特定の人のみ軽蔑してしまう人は、
自分自身の
掘り下げをしましょう。
2つ目のパターンとしては、
関係が近いからゆえに
起こる現象です。
今回のご相談は
"旦那さんの親戚"という
近い関係からくるものでした。
この場合は、ジャッジというよりも、
旦那さんとの関係を
掘り下げていく必要も
出てきます。
関係が近いゆえに、
その相手と自分は、
まったく同じぐらいの認識に
なってしまうことがあるのです。
自分と相手を
一緒にしちゃってるという感じ。
「あなたが変だったら、
私恥ずかしいから、ちゃんとして！」
このように、
自分の所有物みたいに
見てしまうこともあるんですね。
悲しさから怒り、
怒りから軽蔑。
このように、
少し別の問題にもなるので、
掘り下げをして、
自分の気持ちに気づく
必要があります。
人を軽蔑してしまった時は、
この2パターンを思い出して、
どっちなんだろう？
って考えてみてくださいね。
本当にこういう負の感情って
自分のなんか持っているもの、
手放した方がいいもの
こういったものを
教えてくれるんですよ。
自分の本音に気づいたり、
自分を知ったりできる。
自分の不の感情を、
抱かせてくれる人が
いるのはラッキー！！
まだまだ自分を手放して、
変わっていける
伸びしろがあるんだな。
ぜひそんな風に
とらえてみてくださいね。
今回はこれにて解決！です。
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