今回のKIKOTTOは
女性支援家で経営コンサルタントなど、
多方面で活躍されている
惣士郎さんのインタビュー！
惣士郎さんの公式HPはこちらから。
前編動画はこちらです
コロナによって急速に生活が変化した時代。
いつ終わるのか？
今後仕事はどうなっていくのか？
私はどう生きていけばいいのか？
コロナで変わった時代に抱える
2つの不安について、
ズバっと答えていただきました。
【コロナがなくても同じ道を辿っていた】
コロナが社会を変えたのは事実であり、
コロナで変わった生活は元通りになりません。
たとえコロナがなくなったとしても
違う何かが出てくる可能性もあります。
それだけ人がたくさん動いて
感染する環境に育ったんです。
ですが、SNSなどのデジタルの発達により
リアルで人とのかかわることが
なくなってきていますよね。
リモート化はコロナに関係なく、
遅かれ早かれ人間が辿ろうとしていた
道だったわけですね。
これからは
人と接することで感情が葛藤したり
辛かったりするから
人と会いたくない方向に行く人。
たくさん人を想うから
どんな社会になろうとも
どんどん人に会いたい人。
の2極化していく。
どちらが良いとか悪いとかはないですが、
そんな時代を迎えていくと
惣士郎さんは予測します。
自分がどうありたいか、
今一度悩んでしまいますね。
しかし、今の段階では
デジタルでは
五感を通じることはできません。
だからこそ、今は
デジタルより
実際に会った方が価値がある。
とも考えられますよね！
デジタルになっても
心を通わせるやりとりをたくさん
交換しあえると良いですね。
【AIが出てきたら仕事はなくなる？】
デジタルもどんどん発達し、
これからも時代は変化します。
その時によく耳にするのは
「AIに仕事をとられる？」
というお話ですね。
惣士郎さんは
その時に見つめたいのは、
仕事がなくなる不安ではなく、
自分のやることが
なくなる不安を見つめること。
と教えてくれました。
仕事がなくなったらどうしよう
と考えている人は
「私はどう生きていけばいいの？」
の不安が根本にあります。
それを切り替えるためには
①仕事の不安にはきちんと向きあう
②自分が何をしたいかに向き合う
が大事だそうです。
社会構造は人間がラクに
なるようになっているけど
お金を回さないといけないという
仕組みからは抜けられていません。
生活はラクになっても
お金を作らなきゃいけないマインド
はずっとあるんですね。
その時に見直してほしいのが
コロナ社会が持ってきたテーマ。
そんなにお金を稼ぐ必要がある？
今あるものだけで幸せじゃない？
ということ。
生活に必要じゃないもの
なくても困らないもの
よく考えてみればたくさんあることに
コロナ社会は、私たちに気づかせました。
お金を作っているから
お金を使ってしまう。
そんな循環をしていませんか？
たとえAIが普及して
仕事がなくなってきたとしても
自分の時間の過ごし方や
自分が何をしたいのか？
さえ持っていれば
この先も大丈夫。
と惣士郎さんは言います。
どうなるんだろう
と考える時間をつくるより、
もしそうだったら
私はどうするんだろう？
そこに時間を使いたいですね！
今の時代に
大事な心の切り替え方を
教えていただき、ありがとうございました！
後編もお楽しみに！！
Let’ｓバンジー！