こんにちは。
細長い紙を使って幸せな時間を作る専門家:kikoです。
美しい響きを感じ、
意味を知ることで、心に沁みていきました。
* * * * * * *
令という字は、
ひざまずいて神託を受ける人の形。
神の神託として与えられるものを令という。
とのこと。
わ。
和、輪、環、調和、和合…。
なごやか、おだやか、やわらぎの「わ」
それは、決して一人では成り立つことのない世界。
相手や仲間がいてこそ成り立つ世界です。
みんなちがってみんないい。
それぞれの個性を認め合い、尊重できる社会。
まさに私が思い描く未来だと感じました。
安倍首相が説明した
「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という
込められた意味についても、美しさとこれからの時代が
『さぁ!はじまるぞ!!!』と言っているような感覚が。
万葉集を出典として選んだ理由についても、
万葉集が天皇や皇族から農民まで、身分にかかわらず幅広い層の人の歌が収められていることを挙げて、
「一人ひとりの日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした願いを込めた」と
話されていましたね。
す~っと入ってきました✨
多様性を尊重する中にきらりと光る良いものが生まれる。
そんなイメージですね。
とても美しい。
「世の中を平和にさせる、という穏やかな印象にあふれている。
世界が調和され、平和が永遠に達成されるというメッセージが込められているのでは」と
話す教授(阿辻名誉教授は)のコメントにもグッときました。
新しい時代が始まる。
新しい「 私 」も始まる✨