きょうは我が家に初めて家族となったネコの話です。
ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
1996年5月の薄ら寒い夜、相方さんが小さなダンボールを抱えて帰ってきました。
その夜は雨が降り出していて、翌日まで雨予報でした。
我が家のすぐそばにあるさくら公園の大きなさくらの木の下に、置かれていた小さなダンボール。
中からは弱い鳴き声の産まれたてらしい目も開かない猫がいました。

今夜放置するときっと朝にはダメになってるから、今夜だけでもおいてやって、との
泣きそうな顔の相方さんでした。
最初は性別も獣医さんでもはっきりしないくらい小さくて、桜の木の下でみつけたので
さくら と名付けました。でも、男の子でした(*_*)
それから14年、色々ありました。

私たちを親だと思っていて、猫を知らない子でした。寝るのも一緒、ご飯も一緒で、
幸せな日々でした。
 
 
 口内炎になってご飯が食べられなくなり、ステロイドによる治療と抜歯をしたのですが、
薬の副作用による腎不全になってしまった・・・(ノ_-。) 

でも食事を変えて、点滴をして懸命に治療しましたが、最後にはやせ細って、14歳で虹の橋を渡りました。闘病期間は5年くらいかな?
5キロはあったのに、小さくなったのでこんなことができるようになってましたね
 この子との出会いが、今のポコと暮らすきっかけにもなりました。

さくら  いっぱい思い出ありがとう
後輩のポコもよろしくね!!ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ