丹後半島の旅


伊根の舟屋を見たあと

丹後半島の海沿いを走って

屏風岩をバス車窓から眺めて

立岩に着きました


立岩

柱状節理の大きな岩

岩石に詳しくないので
なんだかスゴイな〜と思うだけです


立岩の近くには
間人皇女(はしひとのひめみこ)・
 聖徳太子の母子像がたってます


6世紀末 聖徳太子の母で用明天皇の后の
穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)が
蘇我・物部氏間の戦乱から
この地に逃れ住み 乱がおさまった後
都へ帰る時に里人へ感謝の念を込め
自らの名『間人』を村名に贈りました

里人は皇后の名をそのまま地名にするのは
おそれ多いとして 皇后の御退座にちなみ
『間人』と書いて「たいざ」と読み伝えたと
いわれています


丹後半島をもう少し西へ走って
『鳴砂』で有名な琴引浜に来ました


琴引浜を管理するガイドさんから
なんで砂が鳴るのか とか
また普通に歩いては鳴らないので
歩き方をレクチャーしてもらったり
かき集めた砂をウグイスの鳴き声みたいに
砂を鳴かせてみせてくれたりして
楽しませていただきました


2日目の観光はココまで
宿に帰ります

❀つづく❀