私たちは、
大変なことや
エネルギーの要することを
している時に、
「頑張った感」や
「充足感」が得られるように
植え付けられてしまっている
ように思います。
そのため、
古傷を癒さなければと、
過去に体験した辛い出来事を
ほじくり返して、
その時の感情に寄り添ったり、
その出来事を詳細に
語ったり書いたりする行為を
してしまいがちですよね。
それらは
大変な作業になりますから、
一見、「頑張った感」や
「充足感」が得られるように
感じるかと思います。
ですが、
引き寄せの法則において
そういった行為は
一切する必要がありません。
考えてもみてください。
引き寄せの法則というのは、
簡単に言ってしまえば、
今、放った波動と同じものが
引き寄せられるという法則です。
もう既に終わった過去の
辛い出来事をもう一度
繰り返し思い出して、
(つまりは、波動を下げて)
一体、どんな未来を
引き寄せようと
言うのでしょうか。
引き寄せの法則は、
日本で伝わる過程の中で
捻じ曲げられて伝わった部分が
多分にあります。
本来のシンプルな
引き寄せの法則を理解していれば、
上記の一見大変そうに見える
行為は、行う必要がないことが
分かるはずです^^
これからは
辛い出来事を詳細に語って
誰かに相談しないようにすることです。
辛い出来事を詳細に
ノートに書き綴らないことです。
どんな時でも
波動を下げる行為をしないことが
あなたの幸せに続く道となるのです。